空気清浄機をつけっぱなしにしても火事は大丈夫なのか調査しました!
空気清浄機をつけっぱなしにしても大丈夫なのか、火事の危険性や安全な使い方などについて知りたいです!
空気清浄機を24時間使用するとなると、こんなことが気になりませんか?
- 空気清浄機をつけっぱなしにした際の、火事のリスクは?
- 24時間使用した場合の電気代は?
- つけっぱなしで使用することで空気清浄機の寿命は短くなる?
この記事ではこんな疑問にお答えしていきます。
空気清浄機を24時間稼働し、より快適に過ごせたらいいですよね。
- 火事の危険性は低い
- 24時間使用しても家計を圧迫するほどの電気代にはならない
- 長時間使用目的で設計されているため寿命が短くなる可能性は低い
空気清浄機はつけっぱなしで稼働しても、安全性の高い製品だということがわかりました!
これを読めば空気清浄機を効率よく、安全に使えるようになるでしょう♪
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空気清浄機のつけっぱなしによる火事のリスクは?
空気清浄機をつけっぱなしにしていると、火事になるのではと心配になるでしょう。結論から言うと空気清浄機のつけっぱなしによる火災のリスクは低いとされています。
火事の危険性が低くいのは安心ね!
空気清浄機は24時間稼働を想定して作られています。そのためつけっぱなしで使用しても問題が起こる可能性は低いです。
また空気清浄機の効果を最大限活かすためには、つけっぱなしの方がいいともされていますよ。
- 小さなホコリは宙に舞うと床に落ちてくるのに時間がかかる。
- ウイルスや花粉などのアレルゲンが浮遊している可能性があり、こまめにスイッチをオンオフしていると、十分に取り除くことが難しいから。
電源をオフにしている時間はもちろん空気は綺麗にならないため、ホコリは舞い続けていることになります。
ただし火事の危険性が低いのは、空気清浄機を正しく安全に使用した場合に限ります。
次に、空気清浄機のつけっぱなしによる火事の原因について解説します。
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火事の原因
空気清浄機が原因で起こる火事はごく稀ですが、発生する場合があります。
多くの場合は、メンテナンス不足やプラグ周辺にゴミが溜まっていることが原因です。
長期使用することで、フィルターにゴミが溜まりやすくなります。ゴミが詰まっていると、機器の過熱を起こしやすく火事につながる可能性が高くなります。
電源プラグやコードが損傷している場合も、ショートサーキットを引き起こし火事になる危険性が高いです。
損傷が見られる場合にはすぐに使用をやめ、新しいものに交換するべきです。
空気清浄機が不良品だった場合も内部の電気回路が故障しやすく、火事になる可能性があるため気をつけましょう。
多少高くても、品質の良いメーカー製品を選ぶことをおすすめします。
また実際の使用者のレビューなども貴重な情報源なので、購入前にしっかり確認しましょう。
火事のリスクを減らす使い方
火事のリスクを減らすために、フィルターは定期的に清掃や交換、電源プラグやコードの損傷がないか確認をしましょう。
フィルターやプラグ周辺のゴミを取り除くことで、機器の過熱や発火の防止に繋がります。
電源コードが家具の下に挟まっていないかも注意してみましょう。
また通気性のいい場所に設置し、機器の上にはものを置かないように気をつけることも大切です。空気の流れを確保することで、火事のリスクを低減します。
そして、火事のリスクを低減してくれる機能を持つモデルを選ぶこともおすすめします。
火事のリスクを減らす機能を持つ製品?気になるわ。
それは、自動電源オフ機能や過熱防止機能が付いているモデルです。
これらの機能は、機械が異常を感知した際に自動で電源を切ってくれるため、火災のリスクを低減してくれますよ。
これなら安心してつけっぱなしで空気清浄機が使えそうですね。
寝るとき
上述した通り空気清浄機は24時間使用目的の家電であるため、寝るときもつけっぱなしで大丈夫です。
寝ている間もホコリやウイルスを吸い込んで空気を綺麗にしてくれ、空気清浄機の効果が得られますよ。
しかし音が気になる場合は「静」モードに切り替えたり、電源を切ってしまってもいいでしょう。
製品によっては「おやすみモード」が搭載されているものもありますよ♪
通常モードより高めの湿度で運転してくれるため、就寝中の肌やのどに優しいおすすめの機能です!
\おやすみモード搭載で安心♪/
旅行や外出のとき
空気清浄機をつけたまま出てきてしまったわ!
うっかり電源を消し忘れて買い物に出かけてしまうなんてこともありますよね。
外出時でも掃除やメンテナンスがきちんと行われているのなら危険性は低いため、つけっぱなしで使用していても基本的に問題はないです。
ちょっとした買い物や1泊2日で家を開ける場合は。つけっぱなしでも問題はないでしょう。
しかし人の出入りがないということは家の中に外からウイルスが持ち込まれることもなく、ホコリが宙に舞うこともないため空気を綺麗にする必要はなさそうです。
そのため旅行で外出する際は、電源を切っていたほうが節電にもなっていいでしょう。
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安全性の高い製品を選ぼう!
安全性の高い製品を見分ける方法はあるかしら?
多くの製品は厳しい審査を受けており、安全基準を満たしていることをマークで示していますよ。
日本国内の安全基準を満たしているものにはPSEマークや、国際的な基準を満たしているものにはCEマークやUL認証があります。
審査を受けていない製品より故障・不良品が少ないため火事のリスクも低い製品といえます。購入の際にはチェックすることをおすすめします。
ただし安全基準をクリアしているからといって、つけっぱなしによる火事の危険性はゼロではありません。
定期的なメンテナンスは怠らないようにしましょう!
空気清浄機のつけっぱなしの電気代は?
空気清浄機をつけっぱなしで使用した場合の電気代はどうなるの?
空気清浄機を使用するにあたって電気代も気になるところですよね。
製品によって異なりますが、空気清浄機を毎日24時間を1ヶ月使用した場合の電気代は平均500円前後と言われています。
2024年7月のシャープの大型モデル「FP-S120」は「中」運転を毎日24時間稼働で計算すると1ヶ月約309円となっています。
「強」運転で使用すると約540円となります。しかし一般家庭で大型モデルや「強」モードを24時間使用することは少ないと思われるため、電気代もここまで高くはならないと考えられますね。
つけっぱなしなのに安くて家計的にも安心ね♪
空気清浄機は運転モードによって消費電力が違うため、どのモードを使用するかで電気代は変わってきます。
また加湿機能などを追加で使用すると電気代は若干高くなる傾向にあります。
ですが空気清浄機の電気代は24時間つけっぱなしで使用しても、家計を圧迫するほど高くないと言えそうです。
\詳しい電気代はこちら♪/
電気代の節約ポイント
家計により優しくなる空気清浄機の節約ポイントをご紹介します。
- 省エネ機能を使う
- 部屋のサイズに合ったものを選ぶ
- 長期外出する際など、不要な時は電源を切る
- フィルターを綺麗に保つ
省エネ機能は必要最低限の電力で稼働する機能です。そのため空気の汚れ具合を自動的に感知し、運転強度を変えてくれるため、効率よく空気を綺麗にしてくれますよ♪
また部屋のサイズに合った製品を選ぶことも大切です。部屋の大きさに対して過剰な性能の製品を選んだ場合、無駄な電力を消費してしまう可能性があります。
省エネ効果を最大限に活かすためにも、部屋のサイズや用途に合った機種選びをしましょう。
購入する際のポイントとして参考にしてみてください。
そしてフィルターは綺麗に保ちましょう。フィルターが汚れていると本来吸い込めるはずの空気量が上手く吸い込めず、吸引するために余計な電力を消費する原因にもなります。
空気清浄機のつけっぱなしで寿命は変わる?
空気清浄機をつけっぱなしにしたときの寿命についてもみていきます。
空気清浄機は24時間使用目的で設計されているため、つけっぱなしでも寿命が短くなる可能性は低いです。
空気清浄機の一般的な寿命は10年程とされています。しかし定期的に手入れやメンテナンスを行なっていないと、故障に繋がります。
特につけっぱなしで使用しているとフィルターにホコリが溜まりやすく、本来の性能が発揮されにくくなり過熱などから故障の原因になりやすいです。
長く愛用するためにもフィルターの交換、清掃はこまめにおこないましょう。
空気清浄機の効果を活かす選び方と使い方
空気清浄機はつけっぱなしで使用しても大丈夫ということがわかりましたね。
そのうえで空気清浄機をより長く、効果的に使用する選び方や使い方のコツをご紹介します。
空気清浄機の選び方や効果的な使い方を知り、より快適な暮らしを目指しましょう!
選び方
適切な空気清浄機を選ぶことで、効率的に空気を清浄し快適な室内環境を保つことができます。
まず部屋のサイズに合った空気清浄機を選ぶことが大切です。部屋の広さに対して小さな機種を選ぶと、十分な清浄効果が得られません。
逆に大きすぎる機種を選んでしまった場合は、無駄な電力消費につながります。
次にフィルターの種類を確認することも重要です。
花粉やウイルスを取り除くHEPAフィルターや臭いの除去に優れた活性炭フィルターなどがあります。
花粉症が辛いからHEPAフィルターが合うかも!
ペットを飼っているから活性炭フィルターがいいかしら。
それぞれのポイントを踏まえて自分のライフスタイルに合わせた選び方が大切ですね。
設置場所
吸気口や排気口の位置を確認し空気の流れが妨げられない場所や、人の出入りが多いドア付近に置くことを意識しましょう。
- 空気清浄機と壁のスペースは約30cm程開ける
- できるだけ部屋の中央付近に設置する
- 吸気口や排気口付近にはものを置かない
- 直接日光が当たる場所や高温・多湿の場所は避ける
上記のポイントを意識することで、空気が循環しやすくなり空気清浄機の効果が発揮されやすくなりますよ!
結露や凍結が生じる寒暖差が著しい場所ではフィルターの寿命が低下したり故障につながることもあります。
最適な場所に設置することが長く効率よく使えるコツなのね♪
フィルターを定期的に掃除
空気清浄機の効果を最大限に活かすためにも、フィルターの掃除は定期的に行いましょう。
メーカーや商品によりますが、プレフィルターの掃除は2週間に1回が目安とされています。
フィルターの掃除を怠ると、空気を綺麗にするはずがカビの温床になったりホコリや臭いを撒き散らす原因にもなりえます。
上述でもあったようにフィルターにホコリが溜まっていると火災のリスクも高くなります。メンテナンスを行い効率的に空気清浄機を使用しましょう。
古くなったフィルターはメーカーの交換時期に従って交換しましょう。
定期的なメンテナンス
寿命は約10年といっても、使い続けていれば劣化もします。
- 運転音が大きくなった
- 異臭がする
- 清浄効果が低下した
上記のように感じられる場合はメンテナンスが必要かもしれません。各メーカーの指示書を確認し、問い合わせるべきです。
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部屋の換気
空気清浄機は外気を取り込むことはできないため、定期的な部屋の換気も必要です。
新鮮な空気を取り込むことで、空気清浄機の効果をより高めることができますよ。少しの換気の間なら空気清浄機はつけっぱなしで大丈夫です。
空気清浄機の正しい使い方を意識して効率よくお部屋の空気を綺麗にしましょう。
\お手入れらくらく♪/
まとめ
- 空気清浄機による火事のリスクは低い。
- 24時間使用目的で設計されているため、つけっぱなしでも安心して使える。
- 火事のリスクを低減させるために、フィルターは綺麗に保つ。
- 電源プラグの周りにホコリが溜まっていると、発火につながる恐れがある。
- 電源自動オフ機能や過熱防止機能が搭載されているモデルを選ぶと、火事の危険性は低くなる。
- 空気清浄機は24時間つけっぱなしの方が、効果をより実感できる。
- 寝るときや外出するときもつけっぱなしで大丈夫。
- 旅行など長期外出する場合は、電源を切ったほうが火事のリスクも減り節電にもなる。
- 空気清浄機は長時間使用しても電気代は安価で、寿命が短くなる可能性も低い。
- 定期的なメンテナンスを行うことで、効率よく空気清浄機を使用することができる。
空気清浄機はつけっぱなしで使用しても安全な製品だということがわかりました。
正しく扱っていれば火事の心配も少なく、花粉やウイルスも一緒に除去してくれる空気清浄機はとても魅力的な家電の一つですね。
電気代も家計に負担が大きいわけではないので、つけっぱなしにして空気清浄機の効果を最大限に活かし快適に過ごしましょう!
ただし、こまめな掃除は心がけましょうね。
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