
衣類乾燥除湿機を購入しようと思っています!衣類乾燥と除湿機能、どっちが乾くの速いかしら?
衣類乾燥除湿機の購入を検討したとき、こんな悩みはありませんか?
- 衣類乾燥と除湿機能どっちが乾くの速い?
- 衣類乾燥と除湿機能の違いは?
- 衣類乾燥除湿機の選び方は?
この記事では、衣類乾燥除湿機の衣類乾燥と除湿機能どっちが乾くの速いか、という疑問にお答えします。
さらに洗濯物を乾かすコツやおすすめの衣類乾燥除湿機6選も紹介します。
この記事を読めば、洗濯物がなかなか乾かなくて困るという悩みから抜け出せますよ。
梅雨や雨が多い時期こそ、早く乾く衣類乾燥除湿機を活用して、いつでも快適な衣類を身に付けましょう♪
\洗濯物が早く乾く衣類乾燥除湿機/
衣類乾燥と除湿機能どっちが乾くの速い?


衣類乾燥除湿機の衣類乾燥と除湿機能どっちが乾くの速いか比較すると、衣類乾燥のほうが速いですよ。
なぜなら除湿機能はお部屋全体の湿度を下げることを目的としているため、洗濯物を効率的に乾かせず、時間がかかってしまうからです。
乾燥時間が長いと電気代が余計にかかってしまい、さらに生乾き臭の原因になってしまいます。
せっかく除湿機を購入したのに、そうなってしまうのは悲しいですよね。



逆に衣類乾燥はお部屋全体ではなく、衣類の湿気を集中的に除去しますよ。
そして洗濯物に直接風が当たるように設計されています。


洗濯物が多いときはもちろん、少ないときでもピンポイントの送風ができる衣類乾燥だと乾くのが速いですよ。
そのため洗濯物の量にかかわらず、洗濯物を効率よく乾かしたいときは衣類乾燥がおすすめです。



衣類乾燥と除湿機能どっちが乾くか分かりましたね!
\毎日使う人におすすめの衣類乾燥除湿機/
衣類乾燥と除湿機能どっちが乾く?違いを比較


衣類乾燥と除湿機能の違いは、目的と電気代です。
近年、部屋干しをしている人が増えている影響から、除湿機に衣類乾燥モードを搭載しているモデルがたくさん販売されています。
そのため衣類乾燥と除湿機能の違いは何なのか、疑問に思っている人が多いのではないでしょうか?
そこで衣類乾燥と除湿機能の特徴の違いを解説します。
衣類乾燥モードの機能
衣類乾燥モードは、洗濯物を早く乾かすことに特化した機能です。
広範囲から狭い範囲まで、送風する範囲を洗濯物の量や干し方によって選べます。
またセンサーで乾き具合を予測して、洗濯物が乾いたと判断したら、自動で乾燥運転を終了する除湿機もありますよ。





自動運転は、外出中に衣類乾燥したい人に安心な機能ですね。
除湿モードの機能
除湿モードは、お部屋全体の湿度を下げることに特化した機能です。
そのためお部屋のカビ対策やジメジメした不快感を軽減することを目的としています。
衣類乾燥モード同様、お部屋の温湿度によって除湿と送風を切り替え、電気代を抑えながら快適な湿度を保つ自動運転する除湿機もありますよ。





就寝中、除湿したい人にうれしい機能ですね。
衣類乾燥と除湿機能の電気代
衣類乾燥よりも除湿機能のほうが、電気代が安いです。
シャープCV-TH150の衣類乾燥と除湿機能の電気代を比較してみましょう。
衣類乾燥 (速乾モード) | 除湿機能 (標準モード) | |
---|---|---|
1時間あたりの 電気代の目安 | 約22円 | 約9.5円 |
1時間あたりの電気代を比較すると、衣類乾燥は倍以上高いです。
しかし衣類乾燥は短時間で集中的に運転するため、乾燥時間が短い分、1回あたりの電気代を抑えられますよ。
逆に除湿機能は、お部屋全体の湿度を下げるために長時間運転することが多いので、結果的に電気代が高くなる可能性があります。



衣類乾燥の電気代を抑えるため、自動運転を搭載していない除湿機を使用するときは、タイマー機能を活用しましょう。
衣類乾燥除湿機で洗濯物を乾かすコツは?


衣類乾燥除湿機を使うことで洗濯物をより早く乾かせるのはもちろんですが、ちょっとした工夫でさらに乾燥効率が上がります。
衣類乾燥除湿機で洗濯物を乾かすコツは2つあります。
- 洗濯物の干し方
- 衣類乾燥除湿機の置き場所と風の当て方
洗濯物を乾かすコツ、2点を詳しく解説していきますね。
洗濯物の干し方
洗濯物を乾かすコツ1つ目は、洗濯物の間にこぶし1つ分のスペースを確保し、風を通りやすくすることです。
なぜなら洗濯物同士が密着していると、風が通りにくく乾きが遅くなるからです。
またお部屋が広かったり洗濯物の量が多いと、効率が悪く余計に時間がかかってしまいますよ。
そのためできるだけ狭い空間に干しましょう。短時間で湿度を下げられるので、洗濯物を効率よく乾かせます。



大きいものは端の方、小さいものは真ん中に干すといいですよ。
洗濯物の下に大きな空間が生まれると、空気の通りが良くなり乾きやすくなりますよ。
衣類乾燥除湿機の置き場所と風の当て方
衣類乾燥除湿機を置く場所は、洗濯物の量に応じて変えましょう。
大量の洗濯物を乾かす場合は、洗濯物の横に置き、広範囲に風が当たるようにします。


そのためルーバー(風向きを調整する羽)が左右や上下に大きくスイングする、ワイド送風や広角送風できる除湿機を選ぶといいですよ。
そして複数の衣類を乾かす場合、乾燥に時間がかかる厚手のものを衣類乾燥除湿機の近くに干しましょう。
衣類乾燥除湿機から吹き出される風が直接当たるので、効率よく乾かせますよ。
少量の洗濯物を乾かす場合は、衣類乾燥除湿機を真下に置き、下から上に向かって風を当てるのが最も効率的です。


衣類乾燥除湿機によっては、厚手パーカーのフードやジーンズのポケットなどの乾きにくい部分を直接乾かす、スポット送風という機能があります。
また少量の洗濯物を急いで乾かす機能が付いている除湿機もありますよ。
衣類乾燥除湿機は、洗濯物の種類によって使い分けられる多様な乾燥モードを搭載しています。



あなたの使用用途に合った除湿機を選びましょう。
\さまざまな乾燥モードを搭載/
早く乾く衣類乾燥除湿機の選び方


衣類乾燥モードを使って干し方を工夫すると、洗濯物が早く乾くことが分かったところで、どんな衣類乾燥除湿機を使えば良いのかをお伝えします。
衣類乾燥除湿機の選び方には、5つの重要なポイントがあります。
- 除湿方式
- 除湿能力と適用畳数
- 電気代
- 排水のしやすさ
- ルーバー(風向きを調整する羽)の枚数やサーキュレーターの有無
毎日衣類乾燥除湿機を使う人にとって、「電気代」と「排水のしやすさ」は長く快適に使い続けるための大切な要素です。
おすすめ6選の章で、それぞれのモデルの「電気代」や「排水のしやすさ」などについて紹介しています。購入前にしっかり確認しておきしょう。
それでは選び方の中で、洗濯物を早く乾かすために大事な「除湿方式」と「除湿能力と適用畳数」の2点について、詳しく解説していきますね。
除湿方式
衣類乾燥除湿機には主に3つの除湿方式があり、その中で洗濯物が1番早く乾くのはハイブリッド方式です。
しかしそれぞれ得意な時期や特徴が異なるので、3つの方式を比較しましょう。
コンプレッサー方式 | デシカント方式 | ハイブリッド方式 | |
---|---|---|---|
特徴 | ・湿った空気を冷やして結露させ、水分を取り除く | ・乾燥剤(デシカント)で湿気を吸着し、ヒーターで水分を蒸発させる | ・コンプレッサー方式とデシカント方式の両方を搭載 |
速乾性 | ・室温が高い時期に早く乾く ・室温が低いと除湿能力が落ち、乾燥に時間がかかる | ・冬場の乾燥能力が高い | ・最も乾くのが速い |
注意点 | ・本体が大きくて重いものが多い | ・ヒーターを使うため、電気代が高い ・運転中に温風が出るため、室温が高くなる | ・本体価格が高い ・電気代が抑えられる |
このように比較してみると、年間を通して速乾性を求めるなら、2つの方式を組み合わせたハイブリッド方式ということがわかります。
梅雨や夏の乾燥を重視するならコンプレッサー方式、冬場の乾燥を重視するならデシカント方式がおすすめです。



除湿方式それぞれにメリットデメリットがあり、得意な時期が異なりますので、あなたの干し方に合った方式を選びましょう。
除湿能力と適用畳数
早く乾く衣類乾燥除湿機の選び方の2つ目に、除湿能力の高さがあります。
この数値が大きいほど、短時間で多くの湿気を取り除けるため、洗濯物が早く乾きますよ。
大量の洗濯物を一度に乾かす場合や家族の人数が多い場合は、除湿能力10L以上の衣類乾燥除湿機がおすすめです。
またお部屋の広さよりも少し大きめの適用畳数を選ぶと、よりパワフルに除湿し、乾燥時間を短縮できますよ。
目安としては、使用するお部屋の1.5倍〜2倍程度の適用畳数を検討しましょう。
お部屋が10畳の場合
- 洗濯物を部屋干しするなら、15畳~20畳程度の適用畳数
- 通常の除湿だけなら10畳~12畳程度の適用畳数
乾燥時間を短縮することによって、電気代も節約できますね。



衣類乾燥除湿機を使用するお部屋の広さや、一度に干す洗濯物の量に合わせて選びましょう。
\静かな衣類乾燥除湿機を使いたい人はこちら/
早く乾く衣類乾燥除湿機おすすめ6選


早く乾く衣類乾燥能力の高い、おすすめの衣類乾燥除湿機を6つ紹介します。
スペック表にまとめたので比較してみましょう。
メーカー名 | シャープ | パナソニック | コロナ | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
型番 | ![]() ![]() CV-TH150 | ![]() ![]() CV-T190 | ![]() ![]() F-YHX200B | ![]() ![]() CD-WH1825 | ![]() ![]() CD-WH1225 | ![]() ![]() CDSC-H8025X | |
発売日 | 2025年3月 | 2025年3月 | 2024年4月 | 2025年2月 | 2025年2月 | 2025年2月 | |
価格(税込) 2025年6月現在最安値 | 60,800円 (楽天市場) | 65,704円 (楽天市場) | 97,980円 (楽天市場) | 56,260円 (楽天市場) | 52,800円 (楽天市場) | (楽天市場) | 48,754円|
除湿方式 | ハイブリッド方式 | コンプレッサー方式 | ハイブリッド方式 | コンプレッサー方式 | コンプレッサー方式 | コンプレッサー方式 | |
衣類乾燥時間 (約2kg・60Hz) | 約57分 | 約74分 | 約58分 | 約58分 | 約69分 | 約72分 | |
除湿能力 | 50Hz | 12L/日 | 16.5L/日 | 15L/日 | 16L/日 | 11L/日 | 7L/日 |
60Hz | 13L/日 | 18.5L/日 | 17L/日 | 18L/日 | 12L/日 | 8L/日 | |
除湿可能面積 (木造~鉄筋) | 50Hz | 15~30畳 | 21~42畳 | 19~38畳 | 20~40畳 | 14~28畳 | 9~18畳 |
60Hz | 16~33畳 | 23~47畳 | 21~43畳 | 23~45畳 | 15~30畳 | 10~20畳 | |
衣類乾燥 1時間あたりの電気代 | 50Hz | 速乾 約22円 | 約9.3円 | 速乾速乾 約25円 | 18.8円 | 18.4円 | 13.3円 |
60Hz | 速乾 約22円 | 約11円 | 速乾速乾 約26円 | 20.3円 | 20.0円 | 14.0円 | |
タンク容量 | 約3.6L | 約4.5L | 約5L | 約5.5L | 約5.5L | 約3.6L | |
本体サイズ(cm) (幅×奥行×高さ) | 36.5×23.5×64.5 | 35.9×24.8×66.5 | 37.8×29.6×66.2 | 37.8×23.5×65.7 | 37.8×23.5×65.7 | 29.8×31.0×55.6 | |
質量 | 約15.0㎏ | 約16.9㎏ | 約17.4㎏ | 約13.9㎏ | 約13.9㎏ | 約12.0㎏ | |
詳細 | 楽天 | 楽天 | 楽天 | 楽天 | 楽天 | 楽天 |
どれも衣類乾燥時間が短い衣類乾燥除湿機なのですが、機能や特徴がそれぞれ異なるので詳しく解説していきますね。
洗濯物が早く乾くシャープCV-TH150


メーカー | シャープ | |
---|---|---|
型番 | CV-TH150 | |
発売日 | 2025年3月 | |
価格(税込) 2025年6月現在最安値 | 60,800円 (楽天市場) | |
除湿方式 | ハイブリッド方式 | |
衣類乾燥時間 (約2kg・60Hz) | 約57分 | |
除湿能力 | 50Hz | 12L/日 |
60Hz | 13L/日 | |
除湿可能面積 (木造~鉄筋) | 50Hz | 15~30畳 |
60Hz | 16~33畳 | |
衣類乾燥 1時間あたりの電気代 | 50Hz | 速乾 約22円 |
60Hz | 速乾 約22円 | |
タンク容量 | 約3.6L | |
本体サイズ(cm) (幅×奥行×高さ) | 36.5×23.5×64.5 | |
質量 | 約15.0㎏ | |
詳細 | 楽天 |
シャープCV-TH150は、衣類乾燥時間がおすすめ6選の中で1番短い約57分です。
コンプレッサー方式とデシカント方式を組み合わせたハイブリッド方式で、シャープ独自の構造により、1年中高い除湿能力を発揮します。


そのため気温が高い夏や梅雨も、気温が低い冬も、部屋干しの洗濯物をスピーディーに乾かしますよ。


CV-TH150は、洗濯物が早く乾く衣類乾燥除湿機が欲しい人におすすめです。
また衣類乾燥するときに重要な送風の範囲が広く、除湿された風がしっかり衣類に届きます。
洗った靴を床に並べてそのまま乾かせたり、スポット送風で厚手の衣類を重点的に乾かしたり、幅広い干し方にも対応していますよ。



シャープ独自の空気洗浄技術であるプラズマクラスター25000も搭載しています。
そのため部屋干し衣類の生乾き臭をしっかり消臭します。他にも衣類に付着した菌の除菌やウイルスの抑制に効果がありますよ。
さらに使いやすさにもこだわっていて、衣類乾燥と除湿機能のエコ自動運転機能を搭載しています。
約12時間経過すると、自動的に運転停止するオートオフ機能もありますよ。


切り忘れを防げるので、本体の負担が減り電気代の節約になりますね。
他にも凹凸が少ないため洗いやすく、持ち運びしやすいハンドル付きの排水タンク。
本体内部に残った水分を乾燥してくれる内部乾燥など、使いやすい機能が備わっています。
充実の機能が満載にもかかわらず、設置スペースはA4サイズ以下です。


コンパクトサイズなので、置く場所を自由に選べますね。
\衣類乾燥時間が短い除湿機/
除湿能力が高く電気代が安いシャープCV-T190


メーカー名 | シャープ | |
---|---|---|
型番 | CV-T190 | |
発売日 | 2025年3月 | |
価格(税込) 2025年6月現在最安値 | 65,704円 (楽天市場) | |
除湿方式 | コンプレッサー方式 | |
衣類乾燥時間 (約2kg・60Hz) | 約74分 | |
除湿能力 | 50Hz | 16.5L/日 |
60Hz | 18.5L/日 | |
除湿可能面積 (木造~鉄筋) | 50Hz | 21~42畳 |
60Hz | 23~47畳 | |
衣類乾燥 1時間あたりの電気代 | 50Hz | 約9.3円 | 速乾
60Hz | 約11円 | 速乾|
タンク容量 | 約4.5L | |
本体サイズ(cm) (幅×奥行×高さ) | 35.9×24.8×66.5 | |
質量 | 約16.9㎏ | |
詳細 | 楽天 |
シャープCV-T190は除湿能力が高く、リビングなどの広いお部屋で使っても衣類乾燥・除湿機能ともに高性能です。
ヒーターを使用しないコンプレッサー方式のため、暑い季節に高い能力を発揮し、スピーディーに衣類を乾燥します。


高性能なCV-T190ですが、防音パネルを搭載しているため運転音が静かです。
衣類乾燥の音控えめモードなら音の大きさが37dBなので、40dBの図書館内よりも静かですよ。



暑い季節に大活躍で静音性の高いCV-T190ですが、1番のおすすめポイントは、使いやすさです。
感動タンクと呼ばれるタンクは、ハンドルを引き出すだけで簡単に取り出せます。


またふたが水圧で開く構造なので、タンクを傾けるだけで手軽に排水できますよ。


毎日衣類乾燥除湿機を使う人にとって、排水のしやすさは重要ですね。
他にも40~70%の範囲でお好みの湿度を設定できたり、本体の内部に残った水分を乾燥する内部乾燥があったり、便利な機能がたくさんあります。
シャープ製なので、衣類の消臭やカビ菌の増殖を抑制する、空気浄化技術プラズマクラスター7000も搭載していますよ。
使いやすさにこだわっているCV-T190ですが、なんとおすすめ6選の中で1番電気代が安いです。



電気代を気にせず、毎日衣類乾燥除湿機を使いたい人におすすめです。
\除湿能力が高く電気代が安い衣類乾燥除湿機/
衣類乾燥も除湿機能も高性能なパナソニックF-YHX200B


メーカー名 | パナソニック | |
---|---|---|
型番 | F-YHX200B | |
発売日 | 2024年4月 | |
価格(税込) 2025年6月現在最安値 | 97,980円 (楽天市場) | |
除湿方式 | ハイブリッド方式 | |
衣類乾燥時間 (約2kg・60Hz) | 約58分 | |
除湿能力 | 50Hz | 15L/日 |
60Hz | 17L/日 | |
除湿可能面積 (木造~鉄筋) | 50Hz | 19~38畳 |
60Hz | 21~43畳 | |
衣類乾燥 1時間あたりの電気代 | 50Hz | 速乾 約25円 |
60Hz | 速乾 約26円 | |
タンク容量 | 約5L | |
本体サイズ(cm) (幅×奥行×高さ) | 37.8×29.6×66.2 | |
質量 | 約17.4㎏ | |
詳細 | 楽天 |
パナソニックF-YHX200Bは衣類乾燥時間が短く除湿能力も高いので、広いお部屋でも大量の洗濯物をしっかり乾かせます。
しかも2つの除湿方式を搭載したハイブリッド方式なので、部屋干しの洗濯物を1年中スピーディーに乾かしますよ。
約2kgの洗濯物なら、約58分で乾燥できます。
<約2kgの衣類の量(Tシャツ3枚、Yシャツ2枚、パジャマ1組、下着7枚、靴下2足、タオル3枚)>


また2枚のルーバー(風向きを調整する羽)が異なるスピードでスイングし、洗濯物にランダムな風を送ります。


不規則な風を送ることによって、洗濯物同士の間隔が狭くても早く乾きますよ。
さらに送風の幅が約165cmもあるので、大量の衣類を一気に乾かします。
165cmの幅にこぶし1個分の間隔を空けて洗濯物を干すと、シャツが20枚も干せますよ。


この量を1度に乾かせたら、雨の日でも気兼ねなく洗濯できますね。
\衣類乾燥も除湿機能も高性能な除湿機/
広いお部屋でも高性能なコロナCD-WH1825


メーカー名 | コロナ | |
---|---|---|
型番 | CD-WH1825 | |
発売日 | 2025年2月 | |
価格(税込) 2025年6月現在最安値 | 56,260円 (楽天市場) | |
除湿方式 | コンプレッサー方式 | |
衣類乾燥時間 (約2kg・60Hz) | 約58分 | |
除湿能力 | 50Hz | 16L/日 |
60Hz | 18L/日 | |
除湿可能面積 (木造~鉄筋) | 50Hz | 20~40畳 |
60Hz | 23~45畳 | |
衣類乾燥 1時間あたりの電気代 | 50Hz | 18.8円 |
60Hz | 20.3円 | |
タンク容量 | 約5.5L | |
本体サイズ(cm) (幅×奥行×高さ) | 37.8×23.5×65.7 | |
質量 | 約13.9㎏ | |
詳細 | 楽天 |
コロナCD-WH1825は広いお部屋でも衣類乾燥時間が短く、除湿能力が高いモデルです。
なぜなら2枚のルーバー(風向きを調整する羽)が部屋干しの状況に合わせて、最適な衣類乾燥をするからです。
そのためCD-WH1825は洗濯物の量が多く、広いお部屋で衣類乾燥除湿機を使用したい人におすすめです。
より速い乾燥スピードを求める人にもおすすめですよ。
大量の洗濯物を乾かすときは、送風エリアが奥行230cm、高さ200cmまで拡大し、洗濯物のすみずみまで風が届きます。
乾きにくい厚手の衣類乾燥や洗濯物が少量の場合は、上吹きの風で集中乾燥もできますよ。


大量の洗濯物をしっかり乾かしたいときも少量の洗濯物を早く乾かしたときも、2枚のルーバーで範囲を変更できるので、時間も電気代も節約できますね。
CD-WH1825なら、子どもの給食着を約14分で乾かせますよ。



子どもの急な洗濯物にもすぐ対応できるので、気持ちにゆとりが生まれますね。
また2枚のルーバーが作る広くて浅い風とシャープで遠くまで届く風により、タオル乾燥後の品質が向上します。


早く乾かせるだけでなく、乾燥後にタオルがふわふわになるので、衣類乾燥除湿機を使うのが楽しくなりますね。
さらにコップ1杯の水を入れるだけで、熱交換器を洗浄する機能を搭載しています。


熱交換器にホコリやゴミが付着すると、性能が約1割低下してしまいます。
しかしコップ1杯の水を注ぐだけで汚れを洗い流せるので、内部を清潔に保て、性能の低下を抑えますよ。



内部洗浄することによって洗濯物をより早く乾かせて、電気代の節約にもつながりますね。
また風を排出する除湿機の内部がキレイだと、清潔な室内環境を維持できますよ。
\広いお部屋でも高性能な衣類乾燥除湿機/
コンパクトな空間での衣類乾燥に最適なコロナCD-WH1225


メーカー名 | コロナ | |
---|---|---|
型番 | CD-WH1225 | |
発売日 | 2025年2月 | |
価格(税込) 2025年6月現在最安値 | 52,800円 (楽天市場) | |
除湿方式 | コンプレッサー方式 | |
衣類乾燥時間 (約2kg・60Hz) | 約69分 | |
除湿能力 | 50Hz | 11L/日 |
60Hz | 12L/日 | |
除湿可能面積 (木造~鉄筋) | 50Hz | 14~28畳 |
60Hz | 15~30畳 | |
衣類乾燥 1時間あたりの電気代 | 50Hz | 18.4円 |
60Hz | 20.0円 | |
タンク容量 | 約5.5L | |
本体サイズ(cm) (幅×奥行×高さ) | 37.8×23.5×65.7 | |
質量 | 約13.9㎏ | |
詳細 | 楽天 |
コロナCD-WH1225は前の章で紹介したCD-WH1825と同じシリーズなので、機能はほとんど変わらないのですが、コンパクトな空間に対応した本体価格が安いモデルです。
衣類乾燥除湿機を使用するお部屋の広さや一度に乾かす洗濯物の量、予算に合わせて選びましょう。
本体価格の安いモデルですが、送風エリアの広さやコップ1杯の水による熱交換器の洗浄などの機能は、CD-WH1825と同じです。
またコンプレッサー方式ですが、ヒーターを搭載しているため、気温が低い冬でも衣類乾燥能力が落ちません。



そのため季節関係なく、1年中使えますよ。
さらにおすすめ6選の中で、タンク容量が1番大きい5.5Lです。
能力が高いため水の溜まる速さは速いですが、大容量なので水を捨てる回数が減り、外出中や就寝中でも安心して使えますね。
コンパクトな空間で、高性能な衣類乾燥機を使いたい人におすすめです。
\コンパクトな空間で高性能な衣類乾燥除湿機/
サーキュレーター付きでコスパが良いコロナCDSC-H8025X


メーカー名 | コロナ | |
---|---|---|
型番 | CDSC-H8025X | |
発売日 | 2025年2月 | |
価格(税込) 2025年6月現在最安値 | (楽天市場) | 48,754円|
除湿方式 | コンプレッサー方式 | |
衣類乾燥時間 (約2kg・60Hz) | 約72分 | |
除湿能力 | 50Hz | 7L/日 |
60Hz | 8L/日 | |
除湿可能面積 (木造~鉄筋) | 50Hz | 9~18畳 |
60Hz | 10~20畳 | |
衣類乾燥 1時間あたりの電気代 | 50Hz | 13.3円 |
60Hz | 14.0円 | |
タンク容量 | 約3.6L | |
本体サイズ(cm) (幅×奥行×高さ) | 29.8×31.0×55.6 | |
質量 | 約12.0㎏ | |
詳細 | 楽天 |
コロナCDSC-H8025Xは、分離できるサーキュレーターが付いているので、洗濯物の量や干し方に合った乾燥方法を選べます。
サーキュレーターを離して使うことによって2ヶ所から風を当てられるので、大量の洗濯物でも乾きムラがなく、しっかり乾かせますよ。


また本体とサーキュレーターが、赤外線通信で連動運転しています。
- 本体が衣類の乾き具合を判断し、サーキュレーターの風量や風向きを自動制御、衣類が乾くと本体とサーキュレーターが停止します
- 本体による強力除湿とサーキュレーターによるパワフル送風で衣類乾燥時間が短縮
- 乾き始めをキャッチすると、仕上げ乾燥へ自動切り換え。乾きムラをなくしてカラッと仕上げます


サーキュレーターと本体を一体型で使うと、乾燥風が増幅されて幅5m以上、高さ2m以上まで風が届くので、大量の洗濯物の一列干しに最適です。


送風距離が6mもあるサーキュレーターは、単独でも使えますよ。


空気循環によって、エアコンやヒーターによる室内の温度ムラをなくしたり、換気の効率をよくしたり、季節に合わせた使い方ができます。
クローゼットやげた箱に溜まりやすい、湿気の排出にも使えますよ。
1年中活用できるので、家中をいつでも快適な空間に保てますね。



カバーと羽根が外せるので、すみずみまで拭けて清潔です。
コロナCDSC-H8025Xは、洗濯物の量が多い人やサーキュレーター単体でも使いたい人におすすめです。
\サーキュレーター付きでコスパが良い除湿機/
\サーキュレーター付きのデシカント方式はこちら/
衣類乾燥と除湿機能どっちが乾くの速い?まとめ


衣類乾燥と除湿機能どっちが乾くかを比較したところ、衣類乾燥のほうが速いことがわかりました。
なぜなら衣類乾燥は、洗濯物を早く乾かすための機能がたくさん搭載されているからです。
その衣類乾燥で洗濯物をさらに早く乾かすコツは、洗濯物の間にこぶし1つ分のスペースを確保し、風を通りやすくすることと、洗濯物の量によって置く場所を変えることです。
また衣類乾燥除湿機を選ぶ際は、あなたの干し方に合った除湿方式や適用畳数のモデルを選びましょう。
洗濯物をとにかく早く乾かしたい場合は、「シャープCV-TH150」、電気代を節約したい人は「シャープCV-T190」がおすすめです。
お部屋の空気循環や換気など、サーキュレーター単体でも使いたい人は「コロナCDSC-H8025X」がおすすめです。
早く乾く衣類乾燥除湿機を導入することによって、衣類の余分な買い足しやコインランドリーに行く手間が省けて、時短や節約につながりますね。
どっちが乾くか分かったので、梅雨や雨が多い時期こそ早く乾く衣類乾燥除湿機を活用して、いつでも快適な衣類を身に付けましょう♪
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