
ダイキンの空気清浄機を買いたいです!
MCK505AとMCK504Aの違いは何ですか?
ダイキン空気清浄機のMCK505AとMCK504Aの違いを比較しました。
空気清浄機の購入を検討した際にこんなことが気になりませんか?
- MCK505AとMCK504Aの違いは?
- MCK505AとMCK504Aの共通点は?
- MCK505AとMCK504Aの口コミレビューは?
この記事を読めば、製品の違いや共通点がわかりますよ。
- 両者の違いは「価格」と「発売日」の2つ
- 2025年4月現在旧型モデルよりも新型モデルMCK505Aの方が安く購入可能である。
- 悪い口コミレビューは、タンクの容量が少なく水がすぐ無くなること。
- 良い口コミレビューは、運転時の音が静かで、スリムな形状から置き場に困らないなど
ダイキンの空気清浄機を手に入れて、花粉症で悩みがちの煩わしい鼻のムズムズとさよならしましょう♪
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MCK505AとMCK504Aの違いを比較


MCK505Aは、MCK504Aがモデルチェンジされた最新型です。
そのため、MCK504Aは旧型の位置づけになります。(2025年4月現在)
新型MCK505Aと旧型MCK504Aの違いは2つありました。
- 発売日
- 価格
違いは上記2つのみであり、あとの機能面などは変わりません。
詳しい仕様や特徴については、スペック表にまとめました。
項目 | ![]() ![]() MCK504A(旧型) | ![]() ![]() MCK505A(新型) |
---|---|---|
適用床面積の目安 | 22畳(~37㎡) | |
8畳を清浄する目安 | 13分 | |
加湿量 | 460ml/時 | |
重さ | 9.5㎏ | |
タンク容量 | 2.7L | |
1日当たりの電気代 | 空気清浄運転の場合5.1円 節電運転時3.4円 | |
フィルターの種類 | 静電HEPAフィルター、脱臭フィルター、抗菌加湿フィルター | |
騒音値 | 空気清浄50db、加湿空気清浄50db | |
機能 | 花粉、排ガス、PM2.5 /アクティブプラズマイオン・ストリーマ | |
清潔 | 除菌・脱臭 | |
対応センサー・モード | においセンサー、湿度センサー、温度センサー/チャイルドロック | |
価格 | 58,604円 | 30,282円 |
発売日 | 2023年10月2日 | 2024年9月18日 |
購入はこちら | 購入はこちら |



この後に詳しくご紹介します。
発売日
MCK505Aの発売日は2024年9月18日で、2025年4月現在では最新機種になります。
一方、型落ちの機種であるMCK504Aは、2023年10月2日に販売されており、最新モデルと比較すると約1年の差があります。
価格
価格は日々変動しているため値動きすることが前提になりますが、2025年4月現在の製品の価格を比較してみました。
MCK505Aは30,282円、MCK504は58,604円となり、なんと最新モデルのMCK505Aの方が安く買えますよ。
型落ちモデルと聞くと大抵新型よりも安く売られているイメージを持ちますが、なぜ新型の方が安くなっているのでしょうか?
考えられることとしては、型落ちモデルのMCK504Aの生産が終了したこと、在庫が売り払われたことが要因ではないかと思います。
これはよほど旧型にこだわりが無い限り、新型を購入すべきですね。
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MCK505AとMCK504Aの共通点


MCK505AとMCK504Aの共通点は4つありました。
- 便利な機能や節電・花粉運転の搭載
- トリプル対策による清潔加湿とパワフル加湿
- 16種類の花粉の無効化や菌・ウイルスなどを抑制
- 高い除菌・脱臭効果
以下で、詳しいMCK505AとMCK504Aの共通点を紹介しますね。
便利な機能や節電・花粉運転の搭載
便利な機能などについては、以下の通りとなっています。
- 花粉運転・節電運転の搭載
- パネルを開けずにフィルター掃除が可能
- 給水タンクの設置位置と給水が便利
- 便利なリモコン付属
- L字プラグの採用
- 操作部分が抗菌仕様
花粉運転・節電運転の搭載
花粉運転は5分ごとに風量が(標準から弱に)切り替わり、ゆるやかな気流で花粉が落ちる前にキャッチできるような仕様です。
花粉運転という名前ですが、もちろん花粉以外にもほこりやにおいも取り除きますよ。
節電運転は空気がきれいになるとみはり運転に切り替わり、汚れを感知すると節電運転に戻る仕様になっています。
定期的に空気の状態を確認して切り替わるので無駄を省いてくれて便利です。
パネルを開けずにフィルター掃除が可能


フィルター掃除はパネルを開けることなく掃除ができるので、簡単便利です。
掃除機で吸い込むだけなので、日々の掃除のついでに綺麗にできますよ。
給水タンクの設置位置と給水が便利


給水タンクが高い位置にあるため取り外しやすく、低めのタンクになっているので、洗面台での給水も簡単です。
かがまずに給水できるのは、嬉しいポイントですね。
便利なリモコン付属


リモコンがあることで、製品から少し離れた位置からも遠隔で操作ができるのでとても便利です。
お子様がいるご家庭は、リモコンからも効率よくチャイルドロックが設定できるので、うっかり忘れていたときにも助かります。
L字プラグの採用


L字プラグにすることでコンセントの立ち上がりを気にすることが無くて安心です。
L字プラグなのでコードが簡単に曲がる心配がありません。
操作部分が抗菌仕様


操作をするパネルが抗菌仕様になっています。
どなたでも安心して使用することができるので便利ですね。
パワフル加湿について
1時間当たりの加湿量は460lでパワフル加湿となっています。冬場の乾燥するシーズンにも十分な加湿量です。
8畳を清浄する目安13分 | |
---|---|
空気清浄単独 | 空気清浄 適用床面積 22畳 |
空気清浄機+加湿 | 空気清浄 適用床面積 22畳 |
加湿を同時に行っても単独と変わらずに清浄機能が低下しないのは、さすがダイキンですね。
パワフル加湿とトリプル対策(1.ストリーマ2.銀イオン剤3.抗菌加湿フィルター)で清潔加湿が可能です。



トリプル対策やお手入れについては次で紹介しますね。
トリプル対策による清潔加湿
トリプル対策により、清潔を保つことができます。


トリプル対策 種類 | ストリーマ | 銀イオン剤 (交換不要) | 抗菌加湿 フィルター |
機能 | ・加湿フィルターをストリーマ除菌 ・加湿する水の細菌をストリーマで抑制 | 水トレーに銀イオン剤が搭載 | 抗菌剤をコーティングした加湿フィルターを搭載 |
使用時の注意点 | ※必ず水道水を使用し、毎日水を入れ替えること。(浄水器や井戸水は雑菌が繫殖しやすくなる) | ※水トレーは定期的なお手入れが必要。(約1か月に1回) 交換が不要のものでも、使用環境や使用状況から交換が必要な場合あり。 | ※中性洗剤や重曹でのお手入れは抗菌効果が低下の恐れあり。 |
使用環境や使用状況にもよりますが、ストリーマユニットは、約10年間交換不要となっています。




引用:ダイキン公式HP
ダイキンの空気清浄機はフィルターの交換目安が約10年と、交換頻度が少なく済むのは嬉しいですね。
フィルターであっても、脱臭フィルターやプレフィルターは交換が不要となっています。
ただし、必要に応じて定期的なお手入れは必要なので注意しましょう。
お手入れ方法とは
ここではフィルター3つのお手入れ方法を紹介します。


加湿フィルターユニット




引用:ダイキン公式HP
加湿フィルターユニットの症状に合わせたお手入れ方法は以下の表にまとめました。
においが気になる | 汚れが気になる | ||
---|---|---|---|
症状 | すっぱいにおい | 芳香剤や雑巾のような におい | 汚れや水垢 (白色や茶色) |
お手入れ方法 | 重曹によるつけおき | クエン酸によるつけおき | |
お手入れ後もにおいが 残っているときは | クエン酸によるつけおき | 重曹によるつけおき | ー |


集塵フィルターや脱臭フィルターユニットは水洗い不可なのでご注意を!
水洗いができないものに関しては、掃除機などでお手入れをお願いします。集塵フィルターをお手入れする際は、下に新聞紙を敷いて作業をすると回りを汚さないで済むのでおすすめです。
加湿フィルターユニットのお手入れの目安は1か月に1回ですが、それ以外にもにおいや汚れ、水垢が気になるときにお掃除をすると良いです。
重曹やクエン酸を使用したお手入れをしてもにおいが気になる場合は、中性洗剤を使用してのお手入れをおすすめします。上記の画像内の中性洗剤でのお手入れ方法をご覧いただき試していただけたらと思います。



水垢などが残った状態で運転をしてしまうと加湿量が低下する恐れや、水漏れの原因となるので注意しましょうね。
16種類の花粉の無効化や菌・ウイルスなどを抑制
空気中の菌やウイルスを抑制し全国の花粉16種類も無効化ができます。
無効化ができる具体的な16種類の花粉の種類 | |||
---|---|---|---|
スギ | ヒノキ | アカマツ | クロマツ |
イチョウ | ヨモギ | ススキ | カモガヤ |
セイタカアワダチソウ | オオアワガエリ | ハルガヤ | イネ |
ブタクサ | ホソムギ | シラカバ | カナムグラ |
四季折々の日本では、年中といってもいいほど空気中に花粉が飛んでいます。16種類の花粉を無効化できるので、どの季節でも安心して使用できます。




また、花粉症が悪化する原因となる排ガスやPM2.5 を同時に除去してくれるので、花粉症悪化を防ぐ働きもあります。
花粉症で悩んでいる人はもちろん、空気中の菌やウイルスに心配な小さいお子様のいるご家庭には欠かせない存在になりそうですね。
高い除菌・脱臭効果
静電HEPAフィルターを採用しており、微小な粒子を99%除去してくれます。




引用:ダイキン公式HP
ダイキンが開発した独自の空気清浄方式のストリーマは優れた技術で、脱臭能力が持続するメリットがあります。
したがって、赤ちゃんのおむつ替えの際のにおいや、ペットやたばこの臭いなどにも効果的です。
MCK505AとMCK504Aの口コミレビュー


詳しい製品の内容がわかったところで、実際の口コミレビューが気になるかと思います。
置き場所に困らないことや、症状が緩和されたという良い口コミがみられましたよ。
最新型MCK505Aと型落ちのMCK504Aそれぞれの口コミレビューを、メリットとデメリットにしてまとめました。
MCK505Aの口コミレビュー
MCK505Aの口コミレビューからみる、メリットとデメリットは以下の通りです。
良い口コミ | 悪い口コミ |
---|---|
音が静かなこと スリムサイズで置き場所に困らないこと 起床時ののどの渇きや痛みが軽減された アレルギー性鼻炎が緩和された | 水がすぐなくなること。 各機能の説明がわかりにくい 給水頻度が多くめんどくさい 給水タンクが小さい |
新型口コミレビューからみるデメリット
デメリットとしては、給水タンクが小さく、水がすぐなくなってしまうので、給水頻度が多くなりめんどくさいという口コミレビューが多く見られました。
そのほかには、取扱説明書を読めば使い方は理解できるが、各機能の説明がわかりにくいという声もありました。



機能がたくさんあるからわかりにくいのかもしれません。
利用者が満足できるように機能を詰め込んでいるのでしょうね。
新型口コミレビューからみるメリット
メリットとしては、音が静かで気にならないこと、スリムサイズで置き場に困らないことなどが口コミレビューで多く散見されました。
さらには、MCK505Aを使用したことで、起床時ののどの渇きや痛みが軽減されたという例や、アレルギー性鼻炎が緩和されたとの声も挙がりました。



鼻の不快感は生活に支障をきたすくらい辛いので、緩和されたらどれだけ嬉しいことでしょうか。
MCK504A口コミレビュー
MCK504Aの口コミレビューからみる、メリットとデメリットは以下の通りです。
よい口コミ | 悪い口コミ |
---|---|
ほこりの取れ具合が10年前と比べて良くなった。 横長型よりもタワー型の方が部屋の中に配置しやすい リモコンがあるのが意外に便利 | 水のタンクがもう少し大きければ良かった。 12畳の部屋での使用で加湿が期待するほどでなかった。 静音性がイマイチ |
旧型口コミレビューからみるデメリット
デメリットは、新型MCK505Aのところでもタンクの大きさについては指摘されていました。
タンクを大きくしてしまいすぎると、給水時にタンクが重くなってしまうことがネックになるので、その塩梅が難しいところだなと思います。
静音性についても、環境によっては個人差があるかもしれません。(臭いが強いところですと強い力で作動するので)
また、加湿可能が22畳までとなっていながら、12畳の部屋での使用では、思っていたほどの加湿がされなかったとの声がありました。
加湿については、本体周辺のみ湿度が高くなっている可能性があります。



本体の位置をずらしてみると解決するかもしれません。
旧型口コミレビューからみるメリット
メリットとして挙げられていたのは形状についてでした。
ほとんどの製品は横長の形状ですが、この製品はタワー型でスリムなので、邪魔することなく配置できます。
また、10年前から利用しているユーザーの口コミを見るとダイキンの空気清浄機の進化が伺えますし、長く愛用しているところから、ダイキンに厚い信頼をよせていることがわかります。



私は、リモコンがあることが便利だと思いました。
MCK505AとMCK504Aそれぞれおすすめな人


2025年4月現在、旧型のMCK504Aは、生産終了品で在庫がないためか価格が新型の倍以上になっています。
どうしてもMCK504A(旧型)が欲しい人でない限り、購入するのであれば最新型のMCK505Aがおすすめ。
新型モデルであれば、経年劣化も気にすることなく安心して使用できますね。
MCK505AとMCK504A共におすすめしたい人は以下の通りです。
- 花粉症やハウスダストなどのアレルギーでお悩みの人
- 小さいお子様がいるご家庭
- フィルター交換を減らしたい人
- 音に敏感な人
ダイキンは静音性に優れているので、就寝中や仕事中はもちろんのこと、音に敏感になってしまう人におすすめしたい商品です。
フィルターは約10年間交換が不要なところも、ランニングコストを考えると良さそうです。
花粉症やハウスダストなどのアレルギーの人もそうですが、PM2.5や排気ガスなど99%除去してくれるので、小さいお子様にも安心して使用ができます。
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MCK505AとMCK504Aの違いを比較!まとめ


- MCK505AとMCK504A違いは「発売日」と「値段」のみである。
- MCK504Aは、MCK505Aの型落ちモデルであり、最新モデルMCK505Aとは特徴など含め共通スペック。
- 現在旧型のMCK504は生産が終了し、在庫切れから値段が高くなっている。
- 値段や経年劣化などを総合的に判断して新型がおすすめ。
2025年4月現在、旧型のMCK504Aは、新型MCK505Aよりもほぼ倍近い値段で販売されています。
したがって、旧型のMCK504Aに強いこだわりがなければ、新型モデルのMCK505Aの購入がおすすめです。
花粉やハウスダストなどの悩みから解放されて生き生きとした毎日を過ごしませんか?
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