プラズマクラスター25000と7000違いや効果を徹底比較!どっちがおすすめ?

プラズマクラスター25000と7000の違いを比較しました。

プラズマクラスター25000か7000の購入を検討したときに、こんなことが気になりませんか?

この記事では、こんな疑問にお答えしていきます！

空気の浄化は目に見えてはっきりとわかるものではないだけに、それぞれの効果や性能など気になりますよね。

プラズマクラスター25000と7000の主な違いは以下です。

プラズマクラスター25000と7000の違いを詳しくご紹介しますね。

この記事を読むと、どちらのモデルが自分の家におすすめかがわかりますよ♪

プラズマクラスターで部屋の空気環境をきれいに整えて、快適な生活を目指しましょう。

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プラズマクラスター25000と7000の違いを比較

プラズマクラスター25000と7000の違い、それはイオン濃度の高さです。

【25000】と【7000】は1㎤あたりのイオン個数を表しています。

プラズマクラスターは、プラスイオンとマイナスイオンを発生させて、空気中に浮遊する菌などを除去、抑制する仕組みです。

つまり、イオン濃度が高くなれば空気浄化力も向上し効果も上がります。

そこで、プラズマクラスター25000と7000の効果の違いを詳しく調べてみました。

	プラズマクラスター 25000	プラズマクラスター 7000
付着カビ菌の増殖を抑える	○	ｰ
浮遊ニオイ原因菌の作用を抑える （部屋干し衣類の生乾き臭）	○	ｰ
美肌効果	○	ｰ
除電(静電気除去)	除電スピード7000の約5倍	○
付着臭の消臭	消臭スピード7000の約1.6倍	○
浮遊カビ菌を除菌	○	○
浮遊菌の作用を抑える	○	○
浮遊アレル物質の増加を抑える	○	○

イオン濃度が上がることで除電や消臭スピードだけでなく、空気浄化機能も増えていることにはびっくりですね。

他にも、イオン濃度の違いはプラズマクラスター適用床面積にも差が生じます。

25000は広いリビングなど大規模な部屋でも、高い効力を発揮してくれます。

検討するときは、プラズマクラスター適用床面積も確認するようにしましょう。

では空気浄化機能や効果、またユニット交換や電気代についても以下で詳しく解説していきます!

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進化した空気浄化機能

プラズマクラスター25000では、7000にはない空気浄化機能が追加されています。

25000では浮遊しているカビなどだけでなく、付着カビ菌の増殖や付着ウイルスの作用抑制することが可能になりました。

さらに、浮遊ニオイ原因菌の作用を抑える働きもプラスされています。

例えば、25000では汗などの菌が付着した玄関マットやラグを清潔に保てたり、寝室で利用すれば布団の浄化にも繋がるのです。

花粉シーズンは洗濯物を外干しするのも気が引けますが、そんな悩みも軽減してくれますね。

また、空中に吹き出されるイオン個数が大きくなることで、浮遊ウイルスや浮遊カビ菌等を分解・除去する効果も上がります。

25000は7000よりも浮遊ウイルスに対する空気浄化機能の効果も高く進化しているんですね。

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消臭と除電のスピードアップ

消臭と除電機能は7000にもありますが、25000は付着タバコ臭の消臭スピードが約1.6倍、除電スピードは約5倍スピードアップしています。

シャープの試験によると25000と7000では、付着タバコ臭は25000の方が約35分速く消臭されるという結果が出ています。

約35分もスピードアップしているなんてすごいですよね。

飲み会帰りのパパの服についたタバコのニオイなど、プラズマクラスター25000だと1時間弱で消臭することができます。

美肌効果

プラズマクラスター25000では、発生させたイオンの水分子が肌に付着することで、お肌にツヤを与える美肌効果があります。

美肌効果は、プラズマクラスター25000のイオン濃度だからこそある機能なんですね。

冬などの乾燥したシーズンには特に、肌の保湿に力を入れたいところ。でも肌のお手入れになかなか時間をかけれませんよね。

育児に家事と大忙しなママにとって、空気清浄機がある空間にいるだけでお肌のケアもできるのは、とっても嬉しいですね。

ユニット交換とお手入れ

プラズマクラスター25000には「イオン発生ユニット」という、プラズマクラスター発生装置が備わっています。

そのためプラズマクラスター25000ではイオン発生ユニットのお手入れと交換が必要です。

7000はユニットがないためお手入れと交換は不要です。

ユニットのお手入れ・交換目安などは以下になります。

高濃度のプラズマクラスターイオンを安定して放出するために、ユニットはお手入れと交換をしましょう。

ユニットのお手入れはたったの6ステップでとっても簡単。

お手入れが必要と聞くとデメリットに感じますが、イオン発生ユニットを交換できることで空気清浄機を効果的に長く使うことができます。

では7000モデルの場合ユニット交換不要なので、寿命はどれくらいか気になりますよね。

ユニットの寿命や交換不要モデルについてシャープに問い合わせてみました!

7000モデルは全てユニット交換が不要?

全てユニット交換不要。

交換不要の場合、プラズマクラスター効果が持続されて使える寿命目安はどのくらい?

耐用年数を商品に設けておらず、使用頻度などでイオン濃度の減り方が異なるため寿命目安の回答ができない。

プラズマクラスター効果を判断するセンサー機能など搭載されているモデルが7000にある?

ない。

「7000モデルはお手入れの手間がないけど、半永久的ではない」といったところです。

イオン濃度は使用していくと薄くなっていくので、7000の場合は効果減少などを感じてきたら「買い換え」のタイミングとなります。

7000を使っている人がどれくらいで効果減少を感じたかなど口コミは、あとの項目でまとめています。

1日にどれくらい使用するかもふまえて、どちらのモデルがいいのかを検討するようにしましょう。

便利機能や電気代

プラズマクラスター25000には、「キーロック」「チャイルドロック」「無線LAN内臓」の便利機能が付いています。

シャープのアプリCOCORO AIRと連動できる「無線LAN内臓」機能は、モデルによって有無が異なります

以下がプラズマクラスター25000の2024年モデルでの比較です。無線LAN内臓やチャイルドロックの機能は7000モデルには備わっていません。

	加湿空気清浄機/KI-SS50	除加湿空気清浄機/KI-SD50	空気清浄機/FP-S120
無線LAN内蔵	–	–	COCORO AIR
使いやすさ	チャイルドロック ストッパー付きキャスター	チャイルドロック キャスター	キーロック タイマー機能(アプリ限定)
詳細	詳細	詳細	詳細

小さな子どもがいる家庭だと、チャイルドロックがあると安心できますよね。

COCORO AIRと連動するとスマホから遠隔操作ができたり、AI (人工知能)機能を使ってより操作がスマートになります。

また高機能な25000ですが、電気代はどうでしょうか。そこで電気代についても詳しく調べてみました!

	25000/空気清浄機/FP-S120	<a href="http:// 空気清浄機 シャープ FU-R50-Wホワイト系 SHARP (～23畳まで) プラズマクラスター7000 スピード循環気流 脱臭 集じん PM2.5対応 パワフル吸じん運転 リビング 寝室 新生活 価格：19,760円～（税込、送料無料) (2024/6/6時点) 楽天で購入 “>7000/空気清浄機/FU-S50
1時間あたりの電気代（円）※静音	約0.15	約0.08

空気清浄機の2024年モデルで比較したところ、電気代はプラズマクラスター7000が低コストでした。

プラズマクラスター7000空気清浄機FU-S50の場合、「静音」モードで24時間使用しても1日あたり約1.9円。

思っていたより安くて驚きました!この電気代なら24時間フル稼働で使ってもいいなぁと思いました。

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プラズマクラスター25000と7000の共通点

次にプラズマクラスター25000と7000に共通した機能の紹介します。

機能	詳細
空気浄化(浮遊)	浮遊カビ菌を除菌
	浮遊ウイルスの作用を抑える
	浮遊菌の作用を抑える
	ダニのふん・死がいの作用を抑える
	アレル物質(花粉)の作用を抑える
消臭・除電	タバコの付着臭を分解・除去
	衣類に付着した汗臭をスポット消臭
	部屋干し衣類の生乾き臭をスポット消臭
	静電気を抑える
独自気流	スピード循環気流(FU-SC01/FU-SK50を除く)

両モデルともウイルス、花粉、ダニ、タバコの臭いなど、さまざまな空気中の汚れをキャッチして除去する機能を備えていますね。

次の章でさらに詳しく共通の機能について紹介していきます。

空気浄化機能

プラズマクラスター25000と7000は浮遊している有害物質の浄化効果が高く、また花粉の作用も抑えらえるのが特徴です。

7000でもここまでの空気浄化機能が備わっているのは、うれしいですよね。

実は、プラズマクラスターが花粉に効果があることは科学的にも証明されているんです。

プラズマクラスターの口コミのなかには、重めの花粉症の方が「くしゃみ・鼻水が激減した」という声もありましたよ!

＼花粉の効果を詳しく知りたい方はこちらへ♪ ／

＞＞プラズマクラスターは花粉に効果なし?口コミで分かった実力と車での使用や花粉モード紹介!

除電や付着臭の消臭機能

プラズマクラスター25000と7000は空気浄化だけでなく、静電気除去や消臭機能がついています。

空気清浄機の場合、生乾き臭は約3時間後、衣類に付着したスポット招集は約6時間後に気にならないレベルまで消臭されます。

梅雨の時期のジメっとした洗濯物の生乾き臭は不快ですし、外出するとき自分の服が臭わないか、私はとても気になってしまいます。

空気浄化だけでなく消臭や除電もできるので、家の空気環境をより快適にすることができます。

スピード循環気流

2つのモデルはプラズマクラスターの特徴ともいえる「スピード循環気流」を備えています。

スピード循環気流の特徴は何といってもその吸引パワー。

遠くのホコリも引き寄せて吸込口でパワフルに吸引し、プラズマクラスターイオンが静電気を除去しながら、効率良く集じんできます。

プラズマクラスターはたっぷり吸引してくれて、運転音は静かなので安心してください。

モデル/モード	強	中	静音
25000/FP-S120	54dB	37dB	20dB
7000 /FU-S50	52dB	40dB	21dB

普通の声で会話している場合の音の大きさはおおよそ60dB。

「強」で運転した場合は、小さな声で会話しているくらいのイメージです。具体的には、静かな事務所内などが50dBほどです。

「中」や「静音」モードであれば、お昼寝をしてる小さなお子さまがいても起こす心配なく空気清浄機を使えます。

おやすみ運転モード

おやすみのとき、空気は清潔に保ちたいけど空気清浄機の音や光が気になりませんか?

そんなときに役立つのがおやすみ運転モードです。

おやすみモードの切り替えボタンを押すだけで、表示ランプを暗くして静かに自動運転してくれます。

難しい設定などは不要、簡単操作で使いやすい便利機能です。寝室に空気清浄機を置くときなどは、大活躍してくれますよ。

25000はきれいな空気環境にこだわりたい方におすすめ

ここからは、プラズマクラスター25000と7000がそれぞれどんな人におすすめかお伝えしていきます。

プラズマクラスター25000がおすすめなのはこんな人です。

とことん快適な空気環境にこだわりたいなら25000はとてもおすすめです。

本体価格は7000より高いですが、イオン発生ユニットの交換ができるのでプラズマクラスター効果が衰えることなく長く使えるのもいいところ。

またチャイルドロックがあるので、小さな子どもがいる家庭では安全に使えるのもポイントですね。

実際に購入した人の口コミは、特に花粉やニオイへの効果が高評価でした。

一方で「予想以上に大きかった」という気になる口コミもあります。

ダイキンなど他社製品と比べると全体的に少し大き目ですが、プラズマクラスター7000との比較では大きさはそこまで変わらないです。

空気清浄機の最新モデルFP-S120は重さはありますが、コンパクトサイズでスタイリッシュなデザインです。

25000と7000で2024年モデルの大きさ、重さを調べたので参考にしてみてください。

	加湿空気清浄機		空気清浄機
	25000	7000	25000	7000
モデル	KI-SS50	KC-S50	FP-S120	FU-S50
外形寸法 幅×奥行×高さ（mm）	384×230×619	399×230×613	333×330×578	383×209×540
質量（kg）	約7.9	約7.5	約11	約4.9

寝室や1人暮らしの家など小規模な部屋で使うと、25000は圧迫感がありそうですね。

しかし機能や効果は高評価、アレルギーの症状や嫌なニオイも軽減できるので空気環境をより快適にしたい方にはおすすめです。

＼コンパクトでも広いリビングまで効果を発揮!／

7000は低価格とコンパクト重視の方におすすめ

では、次にプラズマクラスター7000がおすすめな人についてまとめました。

空気中の浮遊している有害物質や花粉、また消臭まで機能が備わっている7000の魅力は、「価格」「サイズ」「電気代の安さ」です。

プラズマクラスター7000の空気清浄機2024年モデルFU-S50は、楽天市場で27,600円でした。(2024年4月調べ)

低価格で高い空気浄化力、そして電気代も安いとなるといいことだらけですね。

口コミでも、安価で効果もあり満足している評価が多いです。

安いから2台購入して部屋ごとで使っている方もいましたよ。

気になるのは「プラズマクラスター発生量は徐々に減少し、2〜3年程度でかなり少なくなると思われる。」など、寿命に関しての口コミです。

目安寿命はないですが、口コミを見ると早くて1年、平均2年ほどで効果減少を感じている方が多いです。

とはいえ優秀な空気清浄効果がありこの価格の安さ。コスパがいいので初めて空気清浄機を買う方や、価格を抑えたいという方にはおすすめ。

また7000には、玄関やキッチンなどでポンっと置いて使えるコンパクトタイプのモデルもあります。

ニオイが特に気になる空間だけで気軽に使うことができるのも、低価格だからこそですよね。

私も最近娘が生まれたので、寝室にコンパクトタイプが欲しいなぁと思いました。お掃除や移動も楽そうです♪

＼ コンパクトでも7000搭載!玄関やキッチンに／

プラズマクラスター25000と7000の違い比較まとめ

プラズマクラスター25000と7000の違いを比較しました。

6つの違いはこちらです。

プラズマクラスター7000でも十分な空気清浄の効果が備わっているのに、25000はさらに上をいく効果があるのはすごいですよね。

迷ったときの選ぶポイントは「価格や電気代にこだわる」人は7000を、「空気清浄効果にとことんこだわりたい」人は25000です。

大きさは気になるものの価格差が1.2万円なら、私はプラズマクラスター25000が欲しくなりました。

部屋の空気をイオンの効果でクリアにして、快適な生活を送りましょう♪