FU-S50/FU-R50/FU-P50の違いと共通点は?型落ちモデルのデメリットや口コミレビューを紹介!　

シャープ空気清浄機、FU-S50とFU-R50とFU-P50の違いについて調べました。

FU-S50とFU-R50とFU-P50の購入を検討したとき、こんなことが気になりませんか？

• ３つのモデル違いは？
• 共通していることは？
• 実際に使った人の口コミレビューは？

この記事では、こんな疑問にお答えします。

それぞれの発売時期は、FU-S50が2023年9月、FU-R50が2022年9月、FU-P50が2021年9月です。

３つのモデルは型番が変更されただけで、性能面・スペックに変わりはありません。

価格も比較紹介していくので、参考にしながらあなたにあった1台を見つけてくださいね♪

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FU-S50/FU-R50/FU-P50の違いはない!

FU-S50/FU-R50/FU-P50の違いは、「品番」「発売時期」「価格」の3つです。

それ以外の性能や機能においては、なんら違いはありませんでした。以下で詳しく見ていきましょう。

3モデルの品番と発売時期の違いを比較

まず品番と発売時期は、以下のような違いがあります。

品番	FU-S50	FU-R50	FU-P50
発売時期	2023年9月	2022年9月	2021年9月

ちなみに発売時期は品番のスペルをみれば、すぐに読み取ることができますよ。

S‥2023、R‥2022、P‥2021、N‥2020、L‥2019

たとえばFU-S50なら2023年発売、FU-R50なら2022年発売となります。

FU-S50/FU-R50/FU-P50の大きな違い、価格についても見比べていきますね！

3モデルの価格の違い

2024年6月現在、FU-S50/FU-R50/FU-P50の現在価格は以下の通りです。

品番	FU-S50	FU-R50	FU-P50
発売時期	2023年9月	2022年9月	2021年9月
価格	27,700円	21,800円	26,180円

2021年モデル「FU-P50」は、3年前のモデルになるため、市場でも品薄傾向になっています。

そのため2022年モデル「FU-R50」よりも、価格が高くなるという状況が発生。

2024年6月現在ではFU-S50が最新モデルとなり、FU-R50とFU-P50が型落ちモデルになります。

新型モデルFU-S50と型落ちFU-R50の価格差は約6,000円。

基本的な性能に差はなくても、型落ちモデルのデメリットもあります。解説していきますね。

FU-S50/FU-R50/FU-P50型落ち品のデメリットとは?

少しでも出費を抑えたい人は、型落ちモデルを積極的に選びたいところですよね。

ただし型落ちモデルには、以下のデメリットもあります。

新しいモデルが市場に出ると、旧モデルの部品をメーカーが保持する期間も自然と短くなってきます。

この場合は消耗品の部品交換をしたくても、すでに販売元が少なく買うところが見つからない、といったデメリットが生じます。

ただFU-S50/FU-R50/FU-P50は、各サイズ・フィルターの種類すべてが同じため、合う部品がなく使い続けることができないケースは考えにくいでしょう。

欲しい型落ちモデルを見つけ購入しても、万が一製品に初期不良が起こった場合は、在庫がなくすぐに交換できない可能性が考えられます。

交換できない場合は、払い戻しや修理対応が発生します。

シャープの空気清浄機を修理に依頼する場合は、以下の確認と依頼方法があります。

• 製品の保証書に記してある保証期間内であれば、販売店へ依頼する
• 保証期間外であれば、シャープHP「修理相談」へ依頼する

修理内容や時期にもよりますが、おおよそ2週間前後は修理期間がかかると考えておきましょう。

保証サービスがしっかりしている販売店を選ぶことで、万が一のトラブルにも対応できますね。

型落ちとはいえど中古品ではない「新品の安心感」や、「故障のリスクが少ない」ことが型落ちモデルのメリットですよ♪

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FU-S50/FU-R50/FU-P50共通する機能性とおすすめな人

FU-S50/FU-R50/FU-P50は、機能と性能すべて同じになります。

共通している機能と性能を分けて、紹介していきます。

フィルターはHEPA規格（0.3µmの粒子を99.97%以上捕集）を満たすだけでなく、0.1µmの粒子も99%以上捕集する性能を持っています。

高性能フィルターは空気中の汚れをしっかりキャッチしてくれるうえ、花粉対策もバッチリですよ。

しかも10年間交換不要ならば、コストパフォーマンスもいいですね！

さらに細かく、共通している性能も紹介していきます。

共通している性能

FU-S50/FU-R50/FU-P50、共通している性能は以下の通りです。

画像
プラズマクラスターグレード	7000
プラズマクラスター適用床面積（目安）	約14畳（23㎡）
空気清浄適用床面積（目安）	～23畳（38㎡）
清浄時間	8畳/12分
風量	強：5.1m³/分 中2：.9m³/分 静音：1.0m³/分
運転音	強：52㏈ 中：40㏈ 静音：21㏈
電気代（1時間あたり/円）	強：約1.5 中：約0.40 静音：約0.08（0.07）
サイズ（㎜）	幅 383×奥行209×高さ540
重量（㎏）	約4.9
カラー	ホワイトのみ

プラズマクラスターには「7000」「25000」「NEXT」3つのグレードがあり、数字が大きくなるにつれ効果があがります。

FU-S50/FU-R50/FU-P50はプラズマクラスター7000搭載となり、パワーグレードは一番小さくなります。

しかし25000と同様の機能が、しっかりと備わっていますよ。

7000グレードは低価格で、本体の大きさもコンパクト、さらには電気代の安さも魅力です。

7000グレードでも十分効果を感じている口コミが多数があり、コスパの良さや価格を抑えたい人におすすめできる1台ですよ♪

＼コスパ良し「FU-R50」／

どんな人におすすめ？

FU-S50/FU-R50/FU-P50の3つを比較し、違いや共通点を見てきました。

では実際にどんな人におすすめか、紹介していきます。

• FU-S50がおすすめ人→最新機種を使用したい人、型落ちは何となく古さを感じ気になってしまう人
• FU-R50がおすすめな人→型落ちモデルでも気にしない人、価格が安い方がいい人
• FU-P50がおすすめ人→型落ちモデルでも気にしない人、価格が安い方がいい人

FU-R50とFU-P50を比較した場合、FU-P50は在庫が品薄かつ価格がFU-R50より高値の場合もあることから、FU-R50がおすすめといえます。

またFU-S50/FU-R50/FU-P50に共通している機能や性能から、おすすめしたい人は以下のとおりです。

• 加湿不要でシンプルな空気清浄機能が欲しい人
• コンパクトな大きさで空気清浄を探している人
• 低価格で機能性の高い空気清浄機を探している人

FUシリーズでいえば、同じ適用畳数で蚊取り機能も搭載されている「FU-SK50」もおすすめのモデルです。

こちらは色がブラックカラーとなり、スペックも大きく異なりません。

ブラックカラーを探していた方は、「FU-SK50」もぜひ検討してみてください♪

＼FU-SK50の口コミ評価はこちらへ／

＼蚊取り機能もある! 「FU-SK50」はこちら／

FU-S50/FU-R50/FU-P50共通する悪い口コミレビュー

FU-S5/FU-R50/FU-P50は機能・性能も同じなので、口コミ内容も共通しています。

2023年モデル「FU-S50」は口コミ件数が少ないですが、良い口コミが多く共通して高評価でしたよ。

就寝時にも使うことを考えると、タイマー機能や音が気になる人もいますよね。

それぞれの口コミを、詳しく見ていきましょう。

タイマー機能がない

FU-S50/FU-R50/FU-P50は、共通してタイマー機能が備わっていません。

睡眠時に寝てから自動で止まってほしい、そう感じる人もいますよね。

しかし空気清浄機は基本的に、つけっぱなしする方が効果的に使うことができます。

中運転で24時間つけっぱなしでも、1日の電気代は9.7円と安く、低コストで安心して使えますよ♪

＼電気代も安い「FU-R50」／

音が大きくうるさい

空気を素早くきれいにしたいとき使う「パワフル吸じん運転」は、フルパワーで作動するため音が大きく聞こえる場合があります。

音が気になる人は、パワフル吸じんは適宜使うと大活躍してくれますよ！

始動させると約10分間、最大風量でプラズマクラスターイオンを放出するため、音がほかの風量に比べ大きくなります。

最大で「52㏈」となり、日常音だと「エアコンの室外機の音」「静かな事務所の音」などが相当します。

音が気になる場面では、中・静音を利用すると静かに使用できますね。

効果を感じない

FU-S50/FU-R50/FU-P50どの口コミレビューを見ても、効果をしっかり実感されている人が多数います。

買ったばかりで効果を実感できない人は、適用床面積が空気清浄機能と合っていない可能性があります。

適用床面積とは…既定量の紛じんやガスを、30分でキレイにできる部屋の広さを表したもの

FU-S50/FU-R50/FU-P50の空気清浄できる目安の適用床面積は、「〜23畳(38㎡)」です。

FU-S50/FU-R50/FU-P50を使う場所は、８〜12畳ほどを目安にすると空気清浄効果を感じやすくなります。

購入する前に、使う広さの確認はお忘れなく。

悪い口コミの内容については、使う場面や広さに注意すれば解消できそうですね！

FU-S50/FU-R50/FU-P50共通する良い口コミレビュー

悪い口コミを紹介しましたが、FU-S50/FU-R50/FU-P50共通して、圧倒的に良い口コミが多かったですよ。

実際に使用した人の、良い口コミはこちらです。

空気清浄効果を感じている人は、6畳～14畳と使っている部屋の広さは様々です。

効果を感じている人は、お手入れが楽と賞賛している人も多く、メンテナンスの重要性もうかがえましたよ。

お手入れも簡単と高評価、共通する良い口コミレビューを紹介していきます♪

コンパクトで軽い

本体は薄型で、重さが約4.9キログラム。女性でも持ち運べる重さなので、使いたい場所へ手軽に移動させれるのが便利ですよ♪

コンパクトでどこでも置けてしまえますが、設置場所は「壁から3㎝以上」スペースをあけることで、空気清浄の流れが良くなりますよ！

お手入れ簡単

FU-S50/FU-R50/FU-P50は、加湿機能なしの空気清浄機です。そのため構造もシンプルで、お手入れも簡単ですよ♪

日々のお手入れはパネルを外すことなく、後ろから掃除機で吸い取るだけ。

汚れや臭いが気になるときは、集じんフィルターと脱臭フィルターを外して、表面についたホコリを吸うだけでOKです。

しっかりお手入れすることで、効果もしっかり感じることができますよ。

お手入れ簡単ですから、ぜひ気持ちよく使い続けてくださいね！

＼お手入れも簡単「FU-R50」／

空気清浄機能がすごい

本体の背面全体が吸い込み口になっており、遠くのホコリや臭いも引き寄せてパワフルに吸引してくれます。

部屋全体に風の流れが素早く行き渡るスピード循環気流は、プラズマクラスター空気清浄機の特長です♪

空気中の臭いをとるフィルターには、活性炭をベースにした「脱臭フィルター」を採用しています。

FU-S50/FU-R50/FU-P50に搭載されている静電HEPAフィルターは、10,000個の微小な粒子を吸い込み3個しか通さない性能の良さ。

しかも目詰まりしにくい作りが、嬉しいポイントです♪

FU-S50/FU-R50/FU-P50の違いと共通点は?まとめ

シャープ空気清浄機FU-S50/FU-R50/FU-P50の違いについて調べました。

• FU-S50/FU-R50/FU-P50の違いは、「品番」「発売時期」「価格」の3つ
• FU-S50/FU-R50/FU-P50は、機能と性能すべて同じ
• FU-S50がおすすめ人→中身が同じでも最新機種に魅力や安心感を感じる人
• FU-R50・FU-P50がおすすめな人→型落ちモデルでも気にしない人、価格が安い方がいい人
• 共通する良い口コミレビューは「コンパクトで軽い」「お手入れが簡単」「空気清浄機能がすごい」

３つのモデルとも中身は同じですが、型落ち品は製造からある程度時間が経っていることも考えられます。

新品であっても部品など、経年劣化による影響も考えられなくはありません。

ただ簡単に壊れやすいというわけではなく、そのような影響もあるかもしれないと頭の片隅に置いて選択してみてくださいね。

型落ちモデルはお財布に優しいだけでなく、最新モデルを追いすぎないエコな選択ともいえますよ♪

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