除加湿空気清浄機のデメリットやメリットについて、調査しました。
除加湿空気清浄機を買いたいと思っています。デメリットや電気代など知りたいです。
除加湿空気清浄機の購入を検討したときに、こんなことが気になりませんか?
- 除加湿空気清浄機のデメリットは?
- 電気代は高い?
- おすすめモデルは?
この記事では、こんな疑問にお答えしていきます!
「除湿」「加湿」「空気清浄」が1台で叶う除加湿空気清浄機があれば、1年中お部屋の空気を快適にしてくれますよ♪
- デメリットは「サイズが大きい」「専門機より性能が劣る」「手入れやメンテナンスの手間」「価格が高い」
- メリットは「1年中快適な室内環境が保てる」「場所を取らない」「電気代が抑えられる」
- おすすめモデルはシャープ【KI-PD50】ダイキン【MCZ704A】【ACZ70Z】
メリット・デメリットや特徴を押さえて選ぶことで、幅広く大活躍してくれる除加湿空気清浄機に出会え、雨の日の憂鬱さも吹き飛びますよ♪
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除加湿空気清浄機のデメリットを比較
除加湿空気清浄機は「除湿機」「加湿器」「空気清浄機」が一体型になったものです。
一年中使えるので、梅雨のジメジメした日は除湿を、冬の乾燥した時期は加湿をとあらゆる場面で活躍してくれます。
でもデメリットだけでなく、メリットも多いのが除加湿空気清浄機の特徴なの。
メリット | デメリット |
---|---|
1年中快適な室内環境が保てる 場所を取らない 電気代が抑えられる | 本体が大きくて重たい 加湿・除湿の性能は専用機より劣る場合もある お手入れやメンテナンスが手間 価格が高い |
購入後に後悔しないためにも、欠点や注意点も事前に知っておくことが大切です。
次の項目で除加湿空気清浄機のメリットやデメリットを細かく紹介しています。
注意点を知っておくと事前に対策できることもあるので、不便さを感じることも少なくできますよ!
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除加湿空気清浄機のデメリット4つを解説!
除湿空気清浄機の気になるデメリットは、以下の4つがありました。
- 本体が大きくて重たい
- 加湿や除湿の性能は専用機より劣る場合もある
- お手入れやメンテナンスが手間
- 価格が高い
本体が重たい点やお手入れに手間がかかるところは、長く使う家電だからこそ気になるポイントですよね。
とはいえ対策の方法があるので、購入を見送るほどのデメリットにはなりませんでしたよ!
詳しく解説していきますね♪
デメリット①本体が大きくて重たい
除加湿空気清浄機は3つの機能が一体型になっているため、除湿機や空気清浄機と比べると本体が大きく重たいのが欠点です。
寝室など少し狭い部屋に置く場合は、圧迫感を感じてしまう可能性があります。また家の中を移動させるときは、本体が重たいので力が必要です。
女性の方は重さに注意してくださいね。
どのくらいのサイズ感なのか、2024年最新のシャープとダイキンの除加湿空気清浄機モデルを調べてみました!
メーカー | シャープ | ダイキン |
型番 | KI-SD50 | MCZ704A-T |
サイズ(mm) | 幅350×奥行285×高さ656 | 幅415×奥行360×高さ690 |
質量(Kg) | 約13 | 約23 |
キャスター有無 | 有 | 有 |
同一メーカーでそれぞれ加湿空気清浄機と比較すると、サイズは大きく変わらないですが重さは約2倍ありました。
購入後に困らないためにも、事前に設置可能なサイズを測ったり、キャスター付きモデルを検討するようにしましょう!
100円ショップなどで販売されているキャスターに乗せる方法も、おすすめです♪
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デメリット②加湿や除湿の性能は専用機より劣る場合もある
除加湿空気清浄機は、「加湿機能のみ」「除湿機能のみ」に特化した製品に比べ、性能が劣る商品があるので注意しましょう。
失敗しないためにも、なんで除加湿空気清浄機が欲しいのか購入目的をハッキリさせておくことをおすすめします。
衣類乾燥までしっかりできる除湿機能の高さを求めるなら、特化型を購入したほうがよい場合もあるからです。
平均的な加湿・除湿機能と、空気もきれいにできる製品が欲しい人には除加湿空気清浄機はおすすめできますよ!
デメリット③お手入れやメンテナンスが手間
除加湿空気清浄機は、空気清浄機のフィルター掃除に加えて加湿タンク・除湿タンクのお手入れが加わるので手間がかかります。
- フィルターのメンテナンス:月1回程度
- 加湿フィルターのメンテナンス:月1回程度
- 加湿タンクの水換え・水捨て:毎日
- 除湿タンクの水捨て:毎日
- 加湿や除湿を使わないときは水を抜く
水を扱うのでお手入れやメンテナンスを怠ると、雑菌が繁殖したりカビが生えたりする恐れがあります。
お手入れは大変だけど、除湿トレーと加湿トレーが一体型構造のモデルなどもあるのよ。
お手入れがネックな人は、メンテナンスなどが楽になるモデルを探すことをおすすめします。
除加湿空気清浄機は掃除などの手間が増えると考えて、購入を検討するようにしましょう。
「加湿器」「除湿機」「空気清浄機」3台をそれぞれ掃除するのと比較すれば、一体型は1台で一気に掃除が可能!
1台ずつ掃除方法を覚えなくてもいいので、掃除のハードルが低く掃除の時短に繋がるとも考えられますね。
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デメリット④価格が高い
除加湿空気清浄機の相場は3万円〜10万円と価格が高いため、慎重に選ぶ必要があります。
ただし、「加湿機」「除湿機」「空気清浄機」をそれぞれ購入するよりも、一体型の除加湿空気清浄機を1台購入したほうが価格を抑えられます。
それに季節に合わせて機械を出したり片付けたりする手間がないんですよ。
初期費用はかかりますが単体で買い揃えるよりは安く購入できるので、除湿・加湿機能も欲しい人は一体型の除加湿空気清浄機はお得です。
除加湿空気清浄機のメリット3つを解説!
除湿空気清浄機のメリットは、以下の3つです。
- 1年中快適な室内環境が保てる
- 場所を取らない
- 電気代が抑えられる
1年を通して快適に過ごせて、省スペースなのはとてもうれしいポイントですね。
電気代も抑えられるなら、安心して24時間使えるわね。
除加湿空気清浄機があることで、暮らしをより過ごしやすく健康にアップデートできますよ。
次の章で詳しく紹介していきますね。
メリット①1年中快適な室内環境が保てる
除加湿空気清浄機は、加湿と除湿機能があることから1年中快適な室内環境を保てるのがメリットです。
でも、除湿が必要なときはエアコンでも問題ないんじゃないの?
エアコンの除湿機能の方が性能は長けていますが除湿をする場合、自分で操作する必要があります。また、加湿機能はありません。
除加湿空気清浄機だと除湿と加湿を自動で切り替えてコントロールしてくれるので、操作の手間もなく便利です。
わざわざ湿度を確認して本体を操作する手間がなくて助かってるわ。
また商品の中には花粉やアレルギー物質を除去できるものもあるので、肌が弱い人にもおすすめです。
メリット②場所を取らない
1つの空間に複数の家電があると、どうしても圧迫感が出てしまいますよね。
除加湿空気清浄機は「空気清浄機」「加湿器」「除湿器」が1つになっているので、置き場を節約することができ圧迫感が減らせられます。
また1年中使用することからオフシーズンがなく、収納スペースも必要ありません。
除加湿空気清浄機を設置しても広いスペースが保てるので、インテリアのレイアウトもしやすくなりますよ。
省スペースが叶うので一人暮らしの人にもおすすめです♪
メリット③電気代が抑えられる
除加湿空気清浄機は除湿機・加湿器・空気清浄機を3台使うより電気代を抑えられることもメリットです。
使用するモードによって金額は左右しますが、除加湿空気清浄機を使った方が毎月の電気代を節約できるでしょう。
シャープ製で除加湿空気清浄機【KI-SD50】と単体商品の電気代を比較してみました。※除湿はコンプレッサー方式
機能 | 空気清浄 | 除湿空気清浄 | 加湿空気清浄 | |||
種類 | 除加湿空気清浄機 | 空気清浄機 | 除加湿空気清浄機 | 空気清浄機+除湿機 | 除加湿空気清浄機 | 空気清浄機+加湿器 |
1時間あたりの電気代(円) | 約2.1 | 約0.14〜約1.5 | 約0.08〜約6.5 | 約5.4〜約6.48〜 約7.9 | 約2.1 | 約0.14〜約0.82〜 約8.4 |
除加湿空気清浄機/KI-SD50・空気清浄機/FU-S50・加湿機/HV-S55・除湿機/CV-S71
上記モデルでの電気代(すべてシャープ製)
除湿空気清浄と加湿空気清浄を使用する場合、一体型の除加湿空気清浄機の方が電気代は安くなります。
専門性やより高い効果を求めないのであれば、除加湿空気清浄機は電気代含めたバランスがいいですよ。
電気代をあまり気にせず使用できるのも除加湿空気清浄機の魅力です。
除加湿空気清浄機の種類と特徴を徹底解説!
除加湿空気清浄機を選ぶ前に知っておくべき情報は、除湿方式の種類と特徴です。
主な除湿方式は「コンプレッサー式」「デシカント式」「ハイブリッド式」の3種類があります。
どれも聞いたことがないわ。どんな特徴があるのかしら。
除湿方式の種類、特徴やメリット・デメリットの知識があることで、除加湿空気清浄機が選びやすくなりますよ!
除湿方式 | コンプレッサー式 | デシカント式 | ハイブリッド式 |
---|---|---|---|
仕組み | 冷たい風で空気中の湿気を強制的に結露させ除湿 | 乾燥剤に水分を吸着させ、ヒーターで乾燥させた空気を放出 | コンプレッサー式とデシカント式2つを組み合わせて除湿 |
メリット | ・夏場に高い効果を発揮 | ・冬場に高い効果を発揮 ・軽量で静音性が高い | ・夏も冬も1年を通してパワフルに除湿できる |
デメリット | ・冬場は除湿力が落ちる ・サイズが大きい | ・夏は除湿できるが室温が上がる | ・サイズが大きい |
1時間あたりの電気代 | 約6〜10円 | 約11〜14円 | 約7〜12円 |
「電気代を抑えたい」「コンパクトがいい」「夏に除湿を使いたい」など、自分自身が何を優先するかで決めるのがポイントです。
除湿方式のデメリットにもしっかり目を通してから、除加湿空気清浄機を選ぶようにしましょう!
除加湿空気清浄機の選び方のポイントは?
買って後悔しないためにも、除加湿空気清浄機の購入前にチェックしてほしい4つの選び方ポイントを紹介します。
- 除湿方式を決める
- 除湿能力とタンク容量を確認する
- フィルターの種類を確認する
- 便利な仕様や付加機能もチェックする
商品のスペック情報にはいろいろなことが書かれていて、何を見ればいいかわからなかったから助かります。
除加湿空気清浄機を購入検討するときは、ここで紹介する選び方ポイントを確認するようにしましょう。
除湿方式を決める
除加湿空気清浄機の購入検討を始めたら、まずは除湿方式を決めていきましょう。
除湿方式の選び方ポイントは以下です。
- 電気代を抑えたいならコンプレッサー式
- 冬場の除湿もしたいならデシカント式
- 電気代の節約と除湿効果の両方を求める人は、ハイブリッド式
使用する季節や消費電力などから考えると、決めやすくなりますよ♪
サイズの大きさがデメリットに感じるならデシカント式がおすすめ!
ハイブリッド式は魅力的ですが本体が大きく価格も高めなので、設置場所と予算に合わせて選ぶようにしましょう。
除湿能力とタンク容量を確認する
梅雨の季節や雨の日をより快適に過ごしたいなら、除湿能力の高いモデルを選びましょう。
除湿能力とは室温27℃かつ相対湿度60%の環境下で、1日に除湿できる水分量のことです。
除湿能力が大きいほど快適な空気環境をキープできますが、消費電力も上がるので注意してくださいね。
また除加湿空気清浄機は、除湿した水を貯めるタンクがいっぱいになったら水捨てが必要です。
そのためタンク容量が小さいモデルを選ぶと、水捨てを頻繁に行わなければいけません。
- 除湿能力は木造住宅の場合6畳なら5L、10畳なら8L、15畳なら12Lを目安に選ぶ
- 鉄筋住宅の場合、木造と同じ除湿能力で倍の畳数をカバー可能
- タンク容量はなるべく3L以上のものがベスト
4人家族だと3L以上のタンクを搭載したモデルであれば、水捨ては3日に1回の頻度です。
除湿機単体など特化された商品より性能は劣るため、部屋の広さに最適な除湿能力のモデルを選ぶようにしましょう!
フィルターの種類を確認する
除加湿空気清浄機を購入するなら、空気清浄機の性能も重視したいですよね。
空気清浄機性能を見るには、フィルターの種類を確認しましょう。
どんなフィルターを選べばいいのかしら。
フィルターは主に「HEPAフィルター」と「TAFUフィルター」の2種類があります。
どちらも花粉やPM2.5、ウイルスなどを99.7%除去する高性能なフィルターです。
- HEPAフィルターやTAFUフィルター搭載のモデルを選ぶ
- フィルター性能の維持力を重視するなら、TAFUフィルターがおすすめ
「HEPAフィルター」「TAFUフィルター」の性能はほぼ同じですが、10年後の性能維持力はTAFUフィルターの方が高いのが特徴です。
人気メーカーであれば、ダイキンがTAFUフィルター搭載モデルを販売しています。
空気清浄性能は空気環境を快適にする土台機能になるので、しっかりフィルターをチェックして選ぶようにしましょう!
付加機能もチェックする
除加湿空気清浄機にはメーカーやモデルごとにさまざまな付加機能が付いています。
洗濯物の乾燥に除加湿空気清浄機を使いたい人は、衣類乾燥モードや風量調整機能などが備わっているかチェックしましょう。
- 衣類乾燥をしたいなら「衣類乾燥機能」や「衣類乾燥モード」「風量調整機能」があるかは重要
- 排水作業なしで24時間の運転をしたいなら「連続排水機能」が便利
「普段はリビング、部屋干しのときは脱衣所で」など部屋をまたいで使いたいときには、キャスターが付いていると便利です。
気になるデメリットなどを軽減できる付加機能がないか、調べてから購入検討しましょう。
除加湿空気清浄機のおすすめ人気モデルを紹介!
ここでは除加湿空気清浄機のおすすめモデルを紹介しています。
メリットデメリットも踏まえて紹介しているので、除加湿空気清浄機を検討している方は参考にしてみてくださいね。
メーカー名 | シャープ KI-PD50 | ダイキン MCZ704A | ダイキン ACZ70Z |
---|---|---|---|
イメージ | |||
発売日 | 2022年3月 | 2023年10月 | 2023年3月 |
空気清浄適用床面積(目安) | ~19畳 | ~32畳 | ~32畳 |
価格 | 36,780円(税込) | 135,200円(税込) | 105,980円(税込) |
それぞれ特徴が異なるので、自宅の生活環境や悩みと照らし合わせてみてください。
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シャープ【KI-PD50】高性能で低価格!一人暮らしにもおすすめ
空気清浄適用床面積(目安) | ~19畳 |
加湿量 | 約400mL/h |
除湿能力(60Hz/50Hz) | 5.6/5.0L/日 |
除湿方式 | コンプレッサー方式 |
除湿トレー容量 | 約2.0L |
外形寸法 | 幅350mm×奥行285mm×高さ656mm |
質量 | 約13kg |
フィルター | 集じん・脱臭一体型フィルター(交換目安:約2年) |
キャスター | ○ |
価格 | 36,780円(税込) |
プラズマクラスターと衣類乾燥モードで清潔な部屋干しが叶う、シャープの除加湿空気清浄機KI-PD50。
高い空気清浄性能があり、除湿と加湿もできる万能モデルで人気があります。
サイズも除加湿空気清浄機ではコンパクトに設計されていて、キャスターを使えば簡単に部屋移動できて使えるのもポイントです。
KI-PD50の口コミも調べてみました!
メリット | デメリット |
---|---|
部屋干しで大活躍 空気清浄効果を実感した 脱臭効果があった | 少し大きい 除湿の音が気になる タンク容量が小さい |
高い空気清浄・脱臭効果を実感していると口コミが多数ありました!特に花粉症状が改善されたと評価が高いです。
デメリットとしてサイズ感と運転音が気になるという声が多かったです。
少し大きいと感じる声もある一方で、シンプルなデザインで他メーカーの除加湿空気清浄機よりはコンパクトであるという声もありました。
事前に置き場所を想定してサイズを測っておきましょうね。
運転音は部屋干しの乾燥モードを使うと気になる人もいるようですが、通常で使う分には問題ないでしょう。
またタンク容量が小さいため、衣類乾燥などをする場合は1日1回の水捨てが必要になります。
型落ちモデルですが高い除加湿・空気清浄効果があるので安く購入したい人にもおすすめです♪
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ダイキン【MCZ704A】2024年最新のハイスペックモデル
空気清浄適用床面積(目安) | ~32畳 |
加湿量 | 約680mL/h |
除湿能力(60Hz/50Hz) | 8.0/9.0L/日 |
除湿方式 | コンプレッサー方式 |
除湿トレー容量 | 約3.0L |
外形寸法 | 幅415mm×奥行360mm×高さ690mm |
質量 | 約23kg |
フィルター | TAFUフィルター(交換目安:約10年) |
キャスター | ○ |
価格 | 135,200円(税込) |
パワフル除湿とたっぷりな加湿、そして高い空気清浄性能を持つハイスペックなモデルMCZ704A。
ダイキン独自のストリーマ技術とアクティブプラズマイオンのダブル方式を使った、高い空気浄化力と脱臭効果が魅力のモデルです。
「おまかせ運転」や「衣類乾燥運転」「花粉運転」など悩みや目的に合わせた多彩な運転モードがあります。
TAFUフィルターを搭載している点も魅力です。
MCZ704Aの口コミをまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
衣類乾燥が速い 高い空気清浄効果を実感 アプリ連動機能が便利 | 大きい 価格が高い |
除湿能力が9.0Lあるので、衣類乾燥の速さがメリットです。また花粉やPM2.5、ハウスダストなどへの高い抑制効果も評価されています。
アプリで部屋の空気状態を外出先から確認でき、遠隔操作もできるので忙しい人にもおすすめ。
空気清浄・加湿・除湿全ての性能がパワフルですが、その分サイズは大きく、また価格も高いです。
機能面は優れていて魅力だけど、23kgは私の部屋には大きいかも…。
適用床面積が32畳なので、リビングなど広い空間での利用には最適!
価格が気になる方は次で紹介する型落ちモデルもおすすめですよ。
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ダイキン【ACZ70Z】価格を抑えた旧型モデル
空気清浄適用床面積(目安) | ~32畳 |
加湿量 | 約680mL/h |
除湿能力(60Hz/50Hz) | 8.0/9.0L/日 |
除湿方式 | コンプレッサー方式 |
除湿トレー容量 | 約3.0L |
外形寸法 | 幅415mm×奥行360mm×高さ690mm |
質量 | 約23kg |
フィルター | TAFUフィルター(交換目安:約10年) |
キャスター | ○ |
価格 | 105,980円(税込) |
基本スペックはMCZ704Aとほぼ変わらず、価格を抑えられるのが2023年発売の旧型モデルACZ70Z。
アクティブプラズマイオン機能はありませんが、ストリーマ技術で高い空気清浄性能には期待ができます。
メリット | デメリット |
---|---|
運転音が静か アレルギー症状が改善、脱臭効果も感じた | 大きい ターボ運転だけ音が気になる |
サイズは大きいですが、空気清浄性能や脱臭効果の高さは評価が良いです。
運転音については、「ターボ運転のときだけ気になる」という口コミがありましたが、普段使用する分には快適に使えそうです。
ひどいアレルギー症状や花粉症などに悩んでいる人には、特に空気清浄力が高いダイキンのハイスペックモデルはおすすめできます。
決して安くはない商品ですが効果満足度も高く、快適な空間を1年中作り続けてくれるのはうれしいですよね。
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除加湿空気清浄機のデメリットやメリットは?まとめ
- デメリットは「サイズが大きい」「専門機より性能が劣る」「手入れやメンテナンスの手間」「価格が高い」
- メリットは「1年中快適な室内環境が保てる」「場所を取らない」「電気代が抑えられる」
- 除加湿空気清浄機の除湿方式は「コンプレッサー式」「デシカント式」「ハイブリッド式」の3種類
- 電気代を抑えたいならコンプレッサー式がおすすめ
- 選び方のポイントは4つで「除湿方式を決める」「除湿能力とタンク容量を確認する」「フィルターの種類を確認する」「付加機能もチェックする」こと
- 価格が抑えられて高性能、一人暮らしにおすすめなのはシャープ【KI-PD50】
- リビングなど広い部屋向け、高い空気清浄力とパワフルな除湿・加湿を求めるならダイキン【MCZ704A】
- 価格を抑えたいけど集じん・脱臭・加湿・除湿全ての高い効果が欲しいならダイキン【ACZ70Z】
除加湿空気清浄機はデメリットも多いですがメリットもたくさんあります。
メリット・デメリットをちゃんと理解してから購入検討することが、後悔しないためにも大切です。
自分の生活環境や求める効果に合う除加湿空気清浄機に出会えると、1年中快適な空気環境のなかでお家時間を過ごすことができます。
除加湿空気清浄機があれば花粉が飛び始める春、雨が多くて湿度が上がる梅雨など体調管理が難しい季節も、健康にストレスなく楽しめますよ。
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