除加湿空気清浄機のおすすめ6機種を紹介します!

おすすめの除加湿空気清浄機って何があるのかしら?知りたいです。
除加湿空気清浄機ってどんな機能があるのか?こんなこと気になりませんか?
- 除加湿空気清浄機の魅力ってなんなのかしら?
- どんな機種があってどうやって選べばいいの?
- おすすめの除加湿空気清浄機ってどんなものがあるの?
この記事では、これらの疑問についてお答えしていこうと思います。
- 除湿、加湿、空気清浄機機能が1台でコンパクト!
- 選ぶポイントは「除湿方式」「タンク容量」「運転音」
- シャープとダイキンは除加湿空気清浄機でおすすめ!
帰宅してよどんだ空気にさらされると、一日の疲れがどっと押し寄せてくることありませんか?
そんな時、除湿・加湿・空気清浄機が一台ですべてそろっている除加湿空気清浄機があれば、あなたの生活空間を一年中快適にしてくれることでしょう。
そんな除加湿空気清浄機の選び方とおすすめを6つご紹介したいと思います。
除加湿空気清浄機の魅力とは


湿気でジメジメ、乾燥でカサカサ、空気がこもってニオイが気になる——そんな日常の悩みはありませんか?



帰宅後の部屋が快適じゃないと、どっと疲れちゃうのよね。
- カビや結露がひどい
- 肌や喉が乾燥して咳が止まらない
- 花粉やホコリ・PM2.5が気になる
- 部屋干しすると乾かないし、ニオイが気になる
季節ごとに変わる湿度や空気の状態を一台で整え、快適な室内環境を保ってくれるのが除加湿空気清浄機の魅力です。
除湿でカビや結露を防ぎ、加湿で肌や喉を守りながら、空気中の花粉・ホコリ・ウイルスまでしっかり浄化し、さらに部屋干しの洗濯物も早く乾き、ニオイも気になりません。
面倒な機器の入れ替えも不要で、省スペース&時短も叶う。まさに暮らしの頼れる味方です。



除加湿空気清浄機って一台でそんなことまでできるなんて、魅力的だわ~♪
そんな除加湿空気清浄機の選び方を紹介していきますね。
除加湿空気清浄機のおすすめな選び方とは


1台3役!とても頼りになる除加湿空気清浄機の選び方を紹介します♪
- 除湿方式で選ぶ
- 除湿能力と除湿可能面積をチェック
- 衣類乾燥機能の有無
- タンク容量はどれぐらいあるか
- 内部乾燥機能付きで選ぶ
- 運転音はどれぐらいなのかで選ぶ
- キャスター付き
除加湿空気清浄機を選ぶとき、衣類乾燥機能がついていると生乾きの洗濯物を干しても安心です。
その時に肝心なのが、除湿方式になります。
「コンプレッサー式」「デシカント(ゼオライト)式」「ハイブリット式」などそれぞれに特徴があり、除湿力や電気代も変わってきますので、しっかりチェックしましょう。詳しく紹介していきますね。



なるほど!それぞれに特徴があるならしっかりチェックしないとね。
除湿方式で選ぶ
梅雨の時期になると、洗濯物など室内干ししてるとどうしても湿っぽくなりがちで、室内も湿気によるカビ問題も出てくるでしょう。
そんな時に必須なのが「除湿機能」です。
除湿機能には、「コンプレッサー式」「デシカント式」「ハイブリット式」などがあります。
コンプレッサー式 | デシカント式 | ハイブリット式 | |
---|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
仕組み | 空気中の水蒸気を結露させる | 乾燥剤で水分を吸収する | コンプレッサー式とデシカント式両方を自動切替 |
メリット | ●夏場に強く除湿力が高い ●電気代が安め | ●冬でも除湿力が安定 ●軽量・静音設計 | ●年中安定した除湿力 ●衣類乾燥にも強い |
デメリット | ✕冬は除湿力が落ちる ✕本体がやや大きい | ✕電気代が高め ✕部屋が暖かくなる | ✕価格が高め ✕構造が複雑で重め |
引用画像・ヨドバシ・ドット・コム公式HP |



いろんな種類があるけど私の生活に合うものを選べば良いのね。
それぞれに一長一短があります。
「コンプレッサー式」は除湿力も高く、電気代も安めになるようですしエアコン感覚で使えますね。
「デシカント式」はちょっと電気代が高めですが、冬場の結露に強いのはカビの繁殖を抑えられていいですね。
「ハイブリット式」はお値段が高めですが、一年を通して安定した除湿力が魅力ですね。
それぞれの特徴をふまえて機種の選び方の参考にしていただけたらと思います。
除湿能力と除湿可能面積
除湿機能を選ぶ際には、除湿能力と除湿可能面積もチェックしておきましょう。
- 定格除湿能力
- 室温27℃(デシカント方式の場合は20℃)で、相対湿度60%を維持したときの1日当たりの除湿量
- 最大除湿能力
- フルパワーで除湿したときの能力
日常的に使う場合は、「定格除湿能力」を目安に比較して選ぶのがおすすめです。数値が大きいほど、除湿能力が高くなりますよ。
また除湿機能を最大限に活かすには、「除湿可能面積」も大切です。
「除湿可能面積」は除湿器の能力を部屋全体を畳数で表したものですが、実際の住宅環境や諸条件により若干前後します。
除湿方式 | 除湿能力の目安(1日) | 木造住宅(目安) | 鉄筋住宅(目安) |
コンプレッサー式 | 約5~9L前後 | 約6~11畳 | 約13~18畳 |
デシカント式 | 約5~7L前後 | 約6~9畳 | 約10~14畳 |
ハイブリット式」 | 約6~9L以上 | 約7~12畳 | 約14~20畳 |
コンプレッサー式は暑い時期に、デシカント式は逆に低温でも除湿でき、ハイブリット式は季節に応じて自動制御できます。



梅雨の時期や夏場の湿気が苦手だから、コンプレッサー式を選ぶかな。
衣類乾燥機能
衣類を乾燥させるためには、除湿機能はもちろんですが、送風機能もついているとより衣類が乾きやすいです。
機種 | 除湿方式 | 乾燥目安時間 | 電気代(目安) | 温風の有無 | 季節 | |
シャープ KI-TD50 (2025) | コンプレッサー式 | 衣類乾燥「強」 | 約165分 | ◎省エネ | 冷風に近い | 梅雨~夏 |
ダイキン MCZ70Y (2021〜) | ハイブリット式 | 衣類乾燥運転 よる衣類乾燥 | 約165分 | △電気代高め | 温風が出る | 秋~冬 |
日立 EP-LV1000-T (2015) | デシカント式 | 衣類乾燥モード | 約90分 | 〇条件で変動 | 冬は温風 | 通年 |
乾燥目安時間は、2 kg(Tシャツ・シャツなど合計)を乾かすまでの参考値です。
それぞれの機種によって出てくる風の種類が違います。
衣類乾燥したい時には、除加湿空気清浄機だけでなくサーキュレーターを使うことでより衣類乾燥を早めることが出来るでしょう。



同じぐらいの時間なら省エネタイプかなぁ。
タンク容量
除湿をするということは、室内や洗濯物などの水分を取り込むことになります。
タンクにたまった水をみると、どれだけ湿気が部屋に充満しているのかわかってびっくりします。
除加湿空気清浄機の給水量が高くなれば、その分取り込む水分量も多くなります。
そのため、タンク容量は大きいほうが水を捨てる手間が少なく済みますよ。
ただしタンクに水を入れっぱなしは、カビが繁殖することもあるので、排水したら少量の水を入れて蓋をしっかりして振り洗いをおすすめします。



なるほど。どちらにしてもお手入れは大事よね。
内部乾燥機能
タンクを使用しているとカビや雑菌が繁殖してしまうことがあるのは、前述したとおりですが、そんな時にあると便利なものが内部乾燥機能です。
手動・自動などそれぞれ使い方に違いがあります。
内部乾燥(クリーン)機能の有無 | 方法・特徴 | 備考 | |
シャープ KI-TD50 | あり(内部乾燥モード) | 停止後、自動で内部を乾燥し、カビの発生を抑える ファン・フィルター周辺を送風乾燥 | プラズマクラスターと併用で除菌効果も期待できる |
ダイキン MCZ704A | あり(内部クリーン) | 運転終了後に自動送風し、本体内部の湿気を乾燥 ツインストリーマで内部除菌も同時に実施 | 湿気とニオイ対策に強い。 長時間使用後に効果的 |
日立 EP-LV1000-T | なし(手動清掃対応) | フィルター自動掃除機脳は無し 定期的な手入れ推奨 | 古めのモデルで自動乾燥機能はない 使用後はこまめなメンテナンスが必要 |
もちろん自分でお手入れすることは大事ですが、内部乾燥機能付きであれば、それだけカビやPM2.5・ウイルスに対しての脅威を感じる率が低くなって安心です。
内部乾燥機能の好みで除加湿空気清浄機を選ぶのも良いでしょう。
以下で、プラズマクラスターとツインストリーマについて詳細を紹介したいと思います。
プラズマクラスターとは
プラズマクラスターは自然界に存在するのと同じプラスとマイナスのイオンです。
菌やウイルスに付着して表面の細胞膜のタンパク質を切断して分解・除去・消臭します。
ツインストリーマとは
2方向からストリーマ(高速電子)を同時に照射して、空気中の汚れやニオイ、菌・ウイルスなどを強力に分解・除去する技術です。
内部機能で本体内部も清潔に保ち続けるから、脱臭能力が持続するんですね。





自動できれいにしてくれるのは楽よね。
運転音
除加湿空気清浄機を使用する時に、ひとつ気になる点があるとすれば、運転時の稼働音になります。
一般的に室内で快適に過ごせる音のレベルは40デシベルと言われています。
しかし、それぞれ最大モードになるとどうしてもそれ以上になるので、弱めや静音モードなどある安眠タイプを選ぶと良いでしょう。



寝るときは静かなほうがいいのよね。
キャスター付き
オールインワンの除加湿空気清浄機は、多機能でとても便利ですが、コンパクトサイズでも大きくなりやすいです。
そんな大きなものを移動させていて無理をしてぎっくり腰になったりしたら、さすがにしんどいですよね。
いまの機種はキャスター付きのものがほとんどですが、確認するのを忘れないようにしましょう。



便利な分大きいのは仕方がないことだけど、キャスター付きなら安心ね。
除加湿空気清浄機のおすすめランキング


ここでは除加湿空気清浄機のおすすめランキングを紹介します。
各社それぞれに特徴があるので、ご自宅で使いやすいものはどれか?の目安にしていただけたらと思います。
KI-TD50 | MCZ704A | KC-HD70 | ||||
シャープ | ダイキン | シャープ | ダイキン | シャープ | シャープ | |
プラズマクラスター | うるるとさらら空気清浄機 | プラズマクラスター | うるるとさらら空気清浄機 | プラズマクラスター | プラズマクラスター | |
本体 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() |
除湿方式 | コンプレッサー式 | ハイブリッド方式(コンプレッサー+デシカント自動切替) | コンプレッサー式 | ハイブリット式 | コンプレッサー式 | コンプレッサー式 |
タンク | 加湿2L/除湿2L | 加湿3L/除湿3L | 加湿2L/除湿2L | 加湿3L /除湿3L | 加湿2L/除湿2L | 加湿3L/除湿3L |
脱臭機能 | プラズマクラスター25000 | ツインストリーマ | プラズマクラスター25000 | ツインストリーマ | プラズマクラスター25000 | プラズマクラスター7000 |
フィルター | HEPA+脱臭+加湿フィルター | TAFUフィルター(10年交換不要) | HEPA+脱臭+加湿フィルター | TAFUフィルター(10年交換不要) | HEPA+脱臭+加湿フィルター | HEPA+脱臭+加湿フィルター |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 350×285×656 mm | 395×287×690mm | 350×285×656 mm | 415×360×690 mm | 350×285×656 mm | 405×337×687mm |
重さ | 約13.0kg | 約17.5kg | 約13.0kg | 約23.0 kg | 約13.0kg | 約17kg |
価格帯 | 5万~5.5万円 | 13万~17万円 | 3.8万~5.7万円 | 8.6万~15万円 | 3.5万~4.5万円 | 8千円〜2.5万円 |
発売年 | 2025年 | 2023年 | 2021年 | 2021年 | 2023年 | 2017年 |
除加湿空気清浄機は、加湿・除湿・空気清浄すべてが搭載されているので、価格も割高です。
お部屋を快適に空間にできるのであれば、全てそろった除加湿空気清浄機はおすすめです。
型落ちでも機能的に変わりのないものもあるので、新機種でなくても型落ちを選ぶのもありだと思います。



おすすめの除加湿空気清浄機って値段的は安くないから、便利だけどどれにしようか迷うわね。
シャープ/KI-TD50


項目 | シャープ/KI-TD50 |
価格帯 | 69,800円(税込) |
発売日 | 2025年4月 |
プラズマクラスター | 25000 |
空気清浄面積 | 約21畳(35㎡) |
除湿方式 | コンプレッサー式 |
加湿量 | 400mL/h |
除湿能力(60Hz時) | 5.6L/日(50Hz:5.0L/日) |
清浄時間(8畳) | 13分 |
フィルター | HEPA+脱臭+加湿フィルター |
タンク容量 | 加湿2L/除湿2L |
寸法(幅×奥行×高さ) | 350×285×656 mm |
質量 | 約13.0kg |
消費電力(最大) | 約210W |
運転音(最大) | 約54dB |
衣類乾燥モード | あり |
おやすみ運転/タイマー | あり |
シャープのKI‑TD50は、同社の除加湿空気清浄機の最新機種になります。
加湿・除湿・空気清浄を1台でこなす多機能モデルで、AIおまかせ運転で室内の湿度や空気を自動調整してくれるから空間を快適に過ごすことができるんです。
また花粉やニオイにも強いプラズマクラスター25000を搭載。



花粉症の私からしたら助かるわぁ~♪
衣類乾燥モードで部屋干しにも対応していて、静音設計で寝室にもぴったり。
お手入れも簡単で、コンパクトだから一人暮らしの方にもおすすめです。
\花粉やニオイにもつよいプラズマクラスター25000♪/
ダイキン/MCZ704A


項目 | MCZ704A |
価格帯 | 159,800円(税込) |
発売日 | 2023年 |
除湿能力 | 約7.5L/日(60Hz時) |
加湿能力 | 約630mL/h(プレハブ洋室:約18畳) |
適用床面積(空気清浄) | ~31畳(約51㎡) |
適用床面積(加湿) | プレハブ洋室:約18畳、木造和室:約11畳 |
適用床面積(除湿) | 木造:約8畳、鉄筋:約16畳 |
除湿方法 | ハイブリッド方式(コンプレッサー+デシカント自動切替) |
空気清浄方式 | 電気集じん(プレフィルター+HEPAフィルター+ツインストリーマ) |
主な機能 | ツインストリーマ、内部クリーン、自動運転、花粉モード、衣類乾燥モード |
サイズ | 幅395×奥行287×高さ690mm |
質量 | 約17.5kg |
消費電力 | 空気清浄時:約7~75W 除湿時:約245~270W |
運転音 | 弱:約19dB/強:約54dB |
加湿方式 | 気化式 |
2025年7月現在楽天市場での価格
部屋の空気を本気でキレイにしたいなら、ダイキンMCZ704Aがおすすめです。
強力な除湿と加湿に加え、ツインストリーマで花粉やニオイをしっかり分解。
衣類乾燥モードで洗濯物もすばやく乾き、部屋干しのストレスから解放されることでしょう。



大きさが気になるけれど多機能で頼もしいわね。
空気の質にこだわりたい方にぴったりの1台です。
\衣類乾燥にも強いから部屋干しに使える/
シャープ/KI-SD50


項目 | シャープ/KI-SD50 |
価格帯 | 47,850円(税込) |
発売日 | 2024年4月 |
プラズマクラスター | 25000 |
空気清浄面積 | 約21畳(35㎡) |
除湿方式 | コンプレッサー式 |
加湿量 | 400mL/h |
除湿能力(60Hz時) | 5.6L/日(50Hz:5.0L/日) |
清浄時間(8畳) | 13分 |
フィルター | HEPA+脱臭+加湿フィルター |
タンク容量 | 加湿2L/除湿2L |
寸法(幅×奥行×高さ) | 350×285×656 mm |
質量 | 約13.0kg |
消費電力(最大) | 約210W |
運転音(最大) | 約54dB |
衣類乾燥モード | あり |
おやすみ運転/タイマー | あり |
2025年7月現在楽天市場での価格
シャープ/KI-TD50の一年型落ちですが、機能的には同じなので加湿・除湿・空気清浄を1台でこなす多機能モデルです。
AIおまかせ運転で室内の湿度や空気を自動調整してくれるから空間を快適に過ごすことができ、また花粉やニオイにも強いプラズマクラスター25000を搭載しています。



機能が変わらないなら、安くなるしお買い得だわね。
\花粉やニオイにもつよいプラズマクラスター25000♪/
ダイキン/MCZ70Y


項目 | MCZ70Y |
価格帯 | 108,250円(税込) |
発売日 | 2021年10月 |
除湿能力 | 約9.0 L/日 |
加湿能力 | 最大 約680 mL/h |
空気清浄適用床面積 | ~32畳 |
除湿方法 | ハイブリッド方式 |
フィルター | TAFUフィルター(10年交換不要) |
脱臭機能 | ツインストリーマ+除湿気流 |
衣類乾燥機能 | あり(速乾) |
サイズ | 幅415×奥行360×高さ690 mm |
質量 | 約23.0 kg |
消費電力 | 約220W(空清+除湿) |
運転音 | 約54 dB(強) |
2025年7月現在楽天市場での価格
MCZ70Yは、MCZ704Aと同様に加湿・除湿・空気清浄を1台でこなす高性能モデルです。
ツインストリーマ搭載で脱臭力も優秀なのに、MCZ704Aより本体価格が控えめで、必要な機能はしっかりカバーしてくれています。
衣類乾燥や冬場の除湿もバッチリで、寝室にも置ける静音性も◎。



機能が変わらず高性能なら値段的にも買いたくなるわね。
コスパ重視で性能も妥協したくないとなったら、MCZ70Yがぴったりの1台です。
\フィルター交換が約10年と経済的ね♪/
シャープ/KI-RD50


項目 | シャープ/KI-RD50 |
価格帯 | 41,164円(税込) |
発売日 | 2023年4月 |
プラズマクラスター | 25000 |
空気清浄面積 | 約21畳(35㎡) |
除湿方式 | コンプレッサー式 |
加湿量 | 400mL/h |
除湿能力(60Hz時) | 5.6L/日(50Hz:5.0L/日) |
清浄時間(8畳) | 13分 |
フィルター | HEPA+脱臭+加湿フィルター |
タンク容量 | 加湿2L/除湿2L |
寸法(幅×奥行×高さ) | 350×285×656 mm |
質量 | 約13.0kg |
消費電力(最大) | 約210W |
運転音(最大) | 約54dB |
衣類乾燥モード | あり |
おやすみ運転/タイマー | あり |
2025年7月現在楽天市場での価格
KI-RD50は、最新のKI-TD50に比べて価格が手ごろながら、加湿・除湿・空気清浄の基本性能はしっかりカバーしています。



最新機種と基本性能はほぼ一緒ならコスパはいいじゃない。
プラズマクラスター25000搭載で脱臭・除菌力も高く、部屋干し対策にもぴったりで、機能がシンプルで操作もわかりやすく、初めての除加湿空気清浄機にもおすすめです。
コスパ重視で選ぶなら、KI-RD50が賢い1台です。
\花粉やニオイにもつよいプラズマクラスター25000♪/
シャープ/KC-HD70

項目 | KC-HD70 |
価格帯 | 44,000円(税込) |
発売日 | 2017年 |
除湿能力 | 7.0L/日(60Hz時) |
加湿量 | 最大650mL/h |
空気清浄適用床面積 | 最大31畳(空清運転時) |
除湿方式 | コンプレッサー式(夏に強い省エネ除湿) |
加湿空積面積 | 木造13畳/プレハブ22畳 |
加湿方式 | 気化式気化式(自然な潤い) |
フィルター機能 | フィルター構成:静電HEPAフィルター、脱臭フィルター、プレフィルター |
タンク容量 | 加湿3L/除湿3L |
サイズ/重さ | 幅405×奥行337×高さ687mm、約17kg |
消費電力(中モード) | 消費電力:加湿空清:約80W、除湿時:約250W |
運転音 | 静音性:約20〜54dB(モードにより変動) |
特徴 | プラズマクラスター:7000搭載(シャープ独自のイオン技術) |
衣類乾燥機能 | 衣類乾燥機能:あり(除湿風を活用) |
2025年7月現在楽天市場での価格
加湿・除湿・空気清浄を一台でまかなえ、部屋干し・湿気対策・消臭力で一年中快適に過ごすことができるでしょう。



洗濯干しで衣類乾燥が使えるのは助かるわ♪
\一年中使えるのは助かるわね♪/
除加湿空気清浄機をおすすめする口コミ


それぞれの除加湿空気清浄機について、購入し、私用してみたリアル利用者のメリット・デメリットをなど口コミを調べてみました。
しっかりチェックしてみましょう!
シャープ/KI-TD50/KI-SD50/KI-RD50のおすすめ口コミ





前は除湿機のみのものを使っていたのですが、今回は冬も想定し、加湿両方のにしました!
空気清浄機含めてとても良いのでおすすめです!



飼っている猫の出入りでニオイが気になるし、PM2.5も心配だったので除加湿空気清浄機を購入しました。
空気は澄んだ感じになったのですが、動作音が気になるときがあります。



一台で3役ってほんとに大丈夫か心配でしたが、十分に機能して安心して過ごしています。
KI-TD50は2025年発売ということで、口コミ件数が少なかったので、2024年式のKI-SD50の口コミコミも調べてみました。



除加湿空気清浄機を衣類乾燥をメインで使っています。すごく水が溜まるので効果はあると思います。



衣類乾燥や除湿の音は少し大きいと思いますが、機能は満足しておすすめです。



睡眠時の稼働音が心配でしたが、おやすみ運転を使えばモニターのまぶしさも気にならないし、風量も調整してくれるのでよく眠れてます。
ほぼ同性能のKI-RD50の口コミもこのような感じでした。



型落ちながらスペックは新商品と変わらないです。サイズも意外と省スペースで角が丸いのもかわいいですよ。



空気清浄機は静かで、料理の残り香もきれいにしてくれました。



除湿と衣類乾燥については1番弱い風量でもはじめうるさく感じました。夜はちょっと音が気になりました。ただ除湿力は強いので満足です。
2023年~2025年式の機能はほぼ変わってしないので、口コミは、コンパクトなオールインワンで納得といった感じでした。



2025年式は発売したばかりだからクチコミは少ないけれど
評価は高いようね。
\花粉やニオイにもつよいプラズマクラスター25000♪/
ダイキンMCZ704Aのおすすめ口コミ





加湿空気清浄機を使っていましたが、ジメジメした時期に除湿もしてくれる除加湿空気清浄機を購入してみました。
しっかり除湿もしてくれ、空気もキレイ。大変満足しています。



スマホで操作できるのが気に入っています。
加湿して更に除湿して消臭する機能は目から鱗でした。



除湿はおまかせ機能で湿度50を維持するようにしてます。稼働音はそれほどきにならないです。
サイズが大きいのは・・・しかたないですね。
口コミを見てみると、ほぼ好感触なコメントが多かったです。
本体の大きさがマイナスポイントになっていましたが、ツインストリーマで通年快適に過ごせるメリットなどのコメントもありました。
\衣類乾燥にも強いから部屋干しに使える/
ダイキンMCZ70Yのおすすめ口コミ





ペットが居る部屋で使用2日目ですが、 全くペット臭はありません。



本体は大きいですが、ニオイによく反応してくれてます。花粉症がひどいので重宝してます。



加湿と除湿の両方を自動で行ってくれるため便利ですが、タンクの容量がもう少し大きいと手間がかからないかな。
ダイキンの製品の大きさ・稼働音などをデメリットとして口コミがありました。
ただそれを上回る多機能・高性能でメリットがありおすすめされている口コミもありました。
\フィルター交換が約10年と経済的ね♪/
シャープKC-HD70-Wのおすすめ口コミ




夏も冬も使えて良いわね。



静音~中音域で家の中でも使いやすいし、静かだから24時間使えてます。ただ強モードにすると音が大きいくて気になります。



加湿すると水がすぐなくなるので頻繁に補給が必要だわね。
除湿・加湿・空気清浄機と一台で一年中快適な空間で過ごせるのはメリットですね。
音も静かで冬は暖かい温風で乾燥も得意、花粉やPM2.5までしっかり除去する高性能フィルターを搭載しています。
\一年中使えるのは助かるわね♪/
KI-TD50とMCZ704Aを比較してみたら


除加湿空気清浄機を検索していると、シャープとダイキンの2社の製品が目立ちます。
その中でも、最新型のシャープのKI-TD50と、ダイキンのMCZ704Aの2機種をより調べ比較をしてみました。
KI-TD50 シャープ
シャープのKI-TD50の魅力は、除加湿空気清浄機としての機能はもちろんですが、その魅力はコンパクトサイズ!
キャスターもついているので、持ち運びが楽です。


コアンダーフロー
そのコンパクトなサイズですが、「コアンダーフロー」で遠くのホコリも素早く吸塵してくれます。


微細な粒子をプラズマクラスターで除電して、壁やカーテンなどにつく微細な粒子の付着を抑制し、本体背面からワイド吸収してくれるんです。
外からつけてきた「付着花粉」が舞う室内でも役立ちそうです。



部屋全体の空気を循環させながら空気をきれいにするってすごい!
フィルター
脱臭・集塵フィルターは本体と一体化していて、2年間交換不要で、抗菌・防カビ・加湿フィルターの交換目安は5年です。
プレフィルターについた大きなホコリは、後ろパネルをつけたまま、掃除機で吸い取るだけで簡単にお掃除ができます。また、使い捨てのプレフィルターを使えば、面倒な掃除かより楽になります。



掃除が楽なんて助かるわ
衣類乾燥
プラズマクラスターで清潔な部屋干しを実現してくれます。


スイングバーがあることで、室内干しでおいてある洗濯物へのポイント乾燥で速乾性がより可能になるでしょう。
キレイに潤う
トレーに簡単装着できる「Ag⁺イオンカートリッジ」で、トレーのぬめりやニオイの原因となる水中の菌を抑制するので安心。ただし、1年に1回交換が必要です。
MCZ704A ダイキン
通年使用するのなら、ダイキンのMCZ704Aがおすすめです。


全自動湿度コントロール(おまかせ運転)


おまかせ運転機能を使うことで、部屋の温度に合わせた湿度になるように、自動で除湿や加湿を切り替えて快適になるようコントロールしてくれます。



自動で快適な環境にしてくれるなんてすごくいいわね。
水de(で)脱臭
水溶性のニオイ成分に効果を発揮する機能です。
除去.jpg)
除去.jpg)
部屋の壁紙やカーテンなどの繊維に染みついたニオイは残りやすいものですよね。
カーテンは取り外して洗濯することが出来ますが(それでも大変ですけが)、壁紙を洗う・・・なんてことはできません。
そんな時に、この機能を使えば繊維に染みついたニオイを除去してくれます。
ただし、公式HPでも注意記載されていますが、強力な加湿・除湿運転を行いますので、外出時などお部屋に不在の際のみ使用するようにしましょう。
フィルター
除菌方法には、シャープの製品のようにプラズマクラスターもありますが、ダイキンの製品である「MCZ704A」はTAFUフィルターを使用しています。


TAFUフィルターでニオイを吸着したあと、ツインストリーマですばやく分解します。
この組み合わせで脱臭量も2倍になります。
\花粉症におススメの空気清浄機を知りたい方はこちら/
【2025年】花粉症向け空気清浄機おすすめ最強ランキング6選!選び方や人気製品を徹底解説



2倍も脱臭量があるなんてすごくパワフルだわ。
さらにTAFUフィルターの強みは、10年間フィルターの交換をしなくても大丈夫なんです。



えっ?そんなにもつの?
そうなんです!もちろん必要に応じて手入れは必要ですが、それでも1.4倍のパワフル集塵力があるそうです。
様々な機器とつなげられる
ダイキンの製品でおすすめするポイントのひとつに、アプリ(Daikin Smart AP)を使ってスマホで遠隔操作ができます。

また、オプション機能として、ダイキンルームエアコンとアプリで連動設定がで「ON/OFF」や「風量設定」「スケジュールタイマー」などできるのはとても便利です。
スマートスピーカーにも対応しているので、「Googleアシスタント」や「Amazon Alexa」を持っていたら使用するのもおすすめです。



アプリを使って動かせるなんて楽だわね。
KI-TD50とMCZ704Aを選ぶとしたら チャート式
自分の使い方に合うのは、KI-TD50とMCZ704Aどちらなのか?
簡単なチャートを作成してみたので、問いを読んで選んでみてくださいね。
はい → MCZ704Aへ
いいえ → ❷へ
はい → KI‑TD50へ
いいえ → ❸へ
はい → MCZ704Aへ(ツインストリーマ搭載)
いいえ → ❹へ
はい → KI‑TD50へ(静音設計・おやすみモード)
いいえ → ❺へ
はい → KI‑TD50へ(2025年モデル・AIおまかせ運転)
いいえ(高機能モデルがいい) → MCZ704Aへ
どうだったでしょうか?
自分に合ったものをなんとなくイメージ出来ましたでしょうか?



私は通年使いたいから、ちょっと値段は高いけどMCZ704Aを選ぼうかしら。



私はワンルームだから、コンパクトサイズのKI-TD50をにしようかしら。
まとめ


- 除加湿空気清浄機の選び方は、通年利用できるものがおすすめ
- 大きいため場所を取るが、キャスター付きで移動できる
- スポットで衣類乾燥にも使える
- 稼働音の大きさが気になるが、就寝時は静音モードなどで対応することで安眠できる
- 花粉・PM2.5・ウイルスなどに対応し、快適な空間を維持する手助けとなる
選び方やおすすめ製品も知ることで、自分にぴったりの商品を見つけられましたか?
花粉やPM2.5をキレイにして、加湿を使えばウィルスなどから身を守り風邪対策にもなる!なんて心強い!
衣類乾燥機能も、外に干せないときに助かりますよ。



シャープKI-TD50とダイキンMCZ704Aは、とくにおすすめですね!
除加湿空気清浄機を通年使用することで生活空間はより快適になることでしょう。
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