シャープ除加湿空気清浄機のKI-RD50とKI-PD50の違いを比較しました。
シャープの除加湿空気清浄機を買いたいと思っています。KI-RD50とKI-PD50の違いを知りたいです。
シャープ除加湿空気清浄機のKI-RD50かKI-PD50を買いたいと思ったとき、このようなことが気になりませんか?
- 両製品の違いはなに?
- 両製品の共通の機能はある?
- それぞれどんな人におすすめ?
この記事ではこんなお悩みを解決していきます。
除加湿空気清浄機は、除湿、加湿、空気浄化の3つが1台で叶う優れものですよ。
- KI-RD50とKI-PD50の違いは発売日と価格の2つのみ
- KI-RD50とKI-PD50の共通点は基本的なスペック、お手入れ方法、デザイン
- KI-RD50は新モデルにこだわる人におすすめ
- KI-PD50は購入価格を抑えたい人におすすめ
主なシャープの除加湿空気清浄機は3種類あります。2024年モデルのKI-SD50も比較しながら、違いをご紹介します。
1台3役の除加湿空気清浄機の魅力を探っていきましょう。生活が便利になること間違いなしです♪
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KI-RD50とKI-PD50の違いを比較!発売日と価格が違う! シャープ 除加湿空気清浄機
KI-RD50とKI-PD50の違いはズバリ2つのみです!
- 発売日
- 価格
KI-RD50とKI-PD50の発売日は1年違いで、それぞれ2023年モデルと2022年モデルの製品です。
最新型が出て古いモデルになると価格も下がる傾向にあるので、この2つの製品は価格も違います。
この2つの製品には発売日と価格以外に違いはありませんでした。公式HPにも型番の違いのみだと記載されています。
2024年モデルのKI-SD50も加えて、比較をしていきましょう。
シャープ 除加湿空気清浄機 | KI-RD50 | KI-PD50 | KI-SD50 |
---|---|---|---|
発売日 | 2023年4月 | 2022年3月 | 2024年4月 |
参考価格 | 42,980円 | 36,760円 | 58,295円 |
現在販売中の製品の中では、2022年モデルのKI-PD50が最も価格が安く、2024年モデルのKI-SD50が価格が最も高いです。
KI-RD50とKI-PD50の両製品には、発売日と価格の違いがあることがわかりました。
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KI-RD50のほうが新しい
KI-RD50とKI-PD50は発売日が違います。KI-RD50は2023年4月発売であり、KI-PD50は1年違いの2022年3月発売の製品です。
KI-SD50は2024年4月発売の製品ですが、この3製品は発売日が違うだけで、デザインやスペックは一緒です。
これは家電によくあるパターンで、毎年型番のみ新しくなり製品の性能はまったく変わりはありません。
KI-PD50のほうが購入価格が安い
KI-RD50とKI-PD50を比較するとKI-PD50は前年モデルになるので、価格が下げられています。
型番 | KI-RD50(2023年) | KI-PD50(2022年) |
---|---|---|
価格 | 42,980円 | 36,760円 |
2024年7月現在の参考価格では、KI-RD50は42,980円、KI-PD50は36,760円と6,000円程度の差があります。
性能は変わらないのに、価格は6,000円も変わるのね!
購入価格を抑えたい方には、2022年モデルのKI-PD50をおすすめですよ。
KI-RD50とKI-PD50の共通点はお手入れ方法! シャープ 除加湿空気清浄機
KI-RD50とKI-PD50の共通点は以下になります。
- 衣類乾燥、除湿機能
- 加湿機能
- 空気浄化機能
- お手入れ方法
- おやすみモード
- デザイン
両製品には共通点が多数あります。基本的なスペックは同じであり、見た目のデザインも同じです。
KI-RD50とKI-PD50は性能はほぼ同じで、毎年型番のみ新しくなっている製品です。
共通点の中でもおすすめの性能をピックアップしました。
衣類乾燥で部屋干しも安心
KI-RD50とKI-PD50ともに衣類乾燥、除湿機能を持っています。加湿や空気浄化機能に加え、衣類乾燥や除湿もできるとはすごいですね!
- 衣類乾燥を使うと、夜かけて朝には洗濯物が乾いている
- 水がどんどん溜まって、空気もカラッとなって過ごしやすい
- 窓の結露問題が解消
衣類乾燥はどのような仕組みでしょうか。みていきましょう。
スイングルーバーが前方に風を集中して送ることで、衣類をすばやく乾燥します。洗濯物の量にもよりますが、最短3時間で乾燥が可能なんです!
雨が続くと洗濯物も乾きませんよね。洗濯物も溜まる一方です。そんなときも、カラッと仕上げてくれます。
またプラズマクラスター25000を搭載しており、部屋干しで気になる生乾き臭をスポット消臭します。付着カビ菌の増殖を抑制する効果もあるので、タオルや衣類を清潔に乾燥します。
乾燥してくれるのは本当に助かるわ!でも結構な電気代がかかるんじゃないのかしら…
除湿機能を使用した場合の電気代は以下になります。比較として、加湿空気清浄と空気清浄の場合も調べました。
条件は統一し、中モードでの運転で1日5時間稼働した場合としました。
除湿空気清浄…約5.4円×5時間=約27円
加湿空気清浄…約0.47×5時間=約2.35円
空気清浄…約0.47×5時間=約2.35円
除湿が最も電気代は高いです。毎日使うのであれば、月700〜800円ほどかかります。
しかし除湿機能を使う時期や場面は限られており、梅雨の時期や夏の間は集中して使うかもしれませんが、それ以外で頻繁に使うことはないでしょう。
除加湿空気清浄機は、部屋干し衣類の乾燥に大変便利だという口コミを多数見つけました。梅雨の時期の湿気対策にも効果があります。電気代以上の効果が期待できそうですね!
乾燥の季節に加湿対策を
KI-RD50とKI-PD50ともに加湿機能もついています。加湿機能に関しての口コミを見ていきましょう。
- 湿度センサーがついており、快適な湿度にしてくれる
- 部屋の湿度がパッと見てわかるのがいい
- タンクの容量が少ないため水の補充が頻回
- タンク容量が少なく効果があるのかわからない
乾燥の季節や風邪が流行りやすい時期には、加湿機能も大活躍ですね。
デジタル湿度モニターがついており、部屋の湿度(目安)を1%刻みでわかりやすく表示します。
加湿トレーには「Ag⁺イオンカートリッジ」を簡単に装着でき、トレーのぬめりやニオイの原因となる水中の菌を抑制します。
きれいな水で加湿してくれるのは安心ですね。カートリッジの交換目安は1年です。
タンクの容量が少ないとの口コミもいくつかありました。タンクの容量は2.0Lです。最大加湿量が400ml /h(強運転の場合)にて、おおよそ5時間使うと給水が必要という計算になります。
しかし給水回数が多いと、新鮮な水で加湿ができるというメリットもあります。タンクも小さめなので、持ち運びも楽ですね。
さらにタンクは上から注ぎやすい構造になっており、給水も楽にできちゃいますよ♪
プラズマクラスター25000で付着物質まで除去
KI-RD50とKI-PD50ともにプラズマクラスター25000を搭載しています。
いろいろな家電製品で見かけるこのマーク。プラズマクラスターの機能を期待して購入したという口コミも多かったです。
- 花粉症の症状が軽くなって楽になった
- ハウスダストが原因の鼻炎で寝苦しかったのが、よく眠れるようになった
- 生活臭が減った
プラズマクラスター25000の機能のうち、空気浄化と消臭について詳しく解説していきます♪
プラズマクラスターの空気浄化機能
空気浄化機能の特徴は以下の7点です。
- 浮遊カビ菌を除菌
- 浮遊ウイルスの作用を抑える
- 浮遊菌の作用を抑える
- ダニのふん・死がいの浮遊アレル物質の作用を抑える
- 浮遊花粉アレル物質の作用を抑える
- 付着カビ菌の増殖を抑える
- 付着花粉アレル物質の作用を抑える
浮遊しているウイルスや花粉、アレル物質の作用を抑える働きがあります。また浮遊している物質だけでなく、服などに付着して持ち込んだ花粉やアレル物質の作用も抑えてくれます。
アレルギー症状が軽くなったとの口コミも多数あり、効果は確かなようです。
プラズマクラスターの消臭機能
次に消臭機能についてみていきます。消臭機能の特徴は以下の3点です。
- タバコの付着臭を分解・除去
- 衣服に付着した汗臭をスポット消臭
- 部屋干し衣類の生乾き臭をスポット消臭
タバコに汗臭、生乾き臭などとても気になるニオイですね。プラズマクラスター25000にはそれを消臭してくれる機能があるんです。
うちも子どもが汗をたくさんかいて帰ってくるわ。ぜひ消臭効果を試してみたいわ。
プラズマクラスターのもう一つの特徴として、スピード循環気流機能があります。
スピード循環気流により、空気清浄機から部屋全体に風の流れが素早く行き渡ります。部屋中のホコリを引き寄せて、空気清浄機の背面全体の大きな吸込み口で吸引します。
そしてプラズマクラスターイオンの静電気除去機能を使って、効率よく集じんします。
空気浄化に消臭、スピード循環気流とプラズマクラスターの効果は期待できそうですね!ぜひ試してみたくなりました。
プラズマクラスターのユニット交換
プラズマクラスター25000は高濃度のイオンです。効果を維持できるようにプラズマクラスターイオン発生ユニットの交換が必要です。
交換の目安は2年。ユニット交換ランプが点滅したときが目安です。
交換目安を過ぎて使用した場合は、せっかくのプラズマクラスター25000の効果が発揮できなくなります。
交換忘れを防ぐためにも、予備ユニットをあらかじめ購入しておくこともおすすめですよ♪
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お手入れは簡単
KI-RD50とKI-PD50ともに1台3役の機能を持った製品なので、その分お手入れも大変なのでは?と心配になりますよね。
案外お手入れが楽という口コミが多かったです。
- 心配していたほど面倒ではない
- お手入れ方法がわかりやすい
本体のお手入れ
お手入れは基本的に掃除機で吸うだけです。掃除機がけのついでにできますね。
KI-RD50とKI-PD50のお手入れ方法 | |||
---|---|---|---|
プレフィルター | 使い捨てプレフィルター | 集じん・脱臭一体型フィルター | |
お手入れの 目安 | 1ヶ月に1回程度 | 1ヶ月 | ・吹出口からニオイが するとき ・ニオイが取れにくい とき |
お手入れ方法 | 掃除機で吸い取る | 後ろパネルに貼って、 汚れたら剥がして交換 (本体購入時3枚同梱) | 掃除機で軽く吸い取る タグのある面のみ |
交換目安 | 不要 | 1ヶ月 | 約2年 |
集じんフィルターは効果が落ちてしまうので、タグのある面のみお手入れをしてください。
使い捨てプレフィルターを使うと、掃除機でのお手入れ回数が減るので、おすすめです。
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除加湿機能のお手入れ
除加湿どちらの機能にも必要なのが水です。お手入れを怠ると、カビの原因になったりと後々大変です。除加湿機能のお手入れについてみていきます。
除湿/加湿一体型トレーになっており、それぞれ取り外しとお手入れは簡単にできます。
加湿フィルター | 加湿トレー(上段) | 除湿トレー(下段) |
水洗い 注意点:分解しない (形が崩れる、加湿性能が 落ちる原因になるため) | 水洗い | 水洗い |
加湿フィルターは、加湿トレーから水を吸い上げ、気化させることで、通過した空気を加湿する仕組みになっています。
水道水中のミネラル成分がフィルターに付着して固まると、部屋のニオイ成分を吸着します。そして加湿フィルターが乾くときに嫌なニオイを放出することがあります。
そんなときは加湿フィルターのお手入れのタイミングです。加湿フィルターの交換目安は約5年です。
こまめに加湿フィルターやトレーを水洗いすると、ミネラル成分が付着しにくくなり、ニオイの発生をおさえることができます。
1ヶ月に1回程度のお手入れをおすすめします。
お手入れをサボると後々大変そう…日頃からのお手入れが大事ね!
おやすみモードで睡眠を邪魔しない
KI-RD50とKI-PD50ともにおやすみモードを搭載しており、眠りへの配慮がなされています。口コミにもおやすみモードについて記載されていました。
- 音が静かで空気清浄もされている
- 光も音も気にならずよく眠れる
おやすみモードに設定すると、モニターの光をおさえ、風量も弱の運転モードに切り替わります。
注意点として、除湿・衣類乾燥モード選択時には使えません。
寝ているときにも空気清浄、加湿の効果はあり、朝から気持ちよく起きれそうですね。
赤ちゃんがいても、音や光が気にならないので安心ね。
キャスター付きで移動も楽
KI-RD50とKI-PD50の口コミに、デザインに関する口コミが多数ありました。一部ご紹介します。
- 1台3役もするのに、この大きさは良い
- サイズは大きいが、キャスターで移動できるので楽
- スッキリしたデザイン
除湿、加湿、空気清浄と3つの機能を持ちながら、スッキリとしたデザインが好評のようです。
丸いフォルムと真っ白なデザインが素敵ですね。ボタンも上部に配置されており、見た目はスッキリです。大きさはどうでしょうか。
KI-RD50・KI-PD50の大きさ | |
---|---|
外形寸法(mm) | 350×285×656 |
質量(kg) | 約13 |
大きさは共通です。ちなみに最新の2024年モデルのKI-SD50も、大きさは全く一緒です。
キャスター付きなので、部屋干しに使うときにも楽に移動できますね。
寝室で使ったり、部屋干しで使ったり、自由に移動できるのは本当助かるわ!
KI-RD50は新モデルにこだわる人におすすめ シャープ 除加湿空気清浄機
KI-RD50はこんな人におすすめします。
- 新モデルにこだわる人
- 少しでも長い期間使用したい人
KI-RD50は新モデルにこだわる人におすすめします。2022年モデルのKI-PD50と機能は全く一緒ですが、とにかく家電は新モデルを買う!と決めている人は、こちらのKI-RD50をおすすめします。
また家電には「補修用性能部品の保有期間」というものがあり、故障したときに修理ができるように、補修用性能部品をメーカーが保有しておく期間が定められています。
空気清浄機の補修用性能部品の保有期間は、販売打ち切りから「6年間」です!
古いモデルから販売打ち切りになるので、KI-PD50よりも新しいKI-RD50のほうが長い期間修理受付可能ということになりますね!
KI-RD50とKI-PD50の発売は1年の違いですが、その1年を万が一の故障にも対応してもらえると思うと安心ですよね。
高性能な除加湿空気清浄機だからこそ、長期間使用したいというあなたには2023年モデルのKI-RD50がおすすめです♪
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KI-PD50は購入価格を抑えたい人におすすめ シャープ 除加湿空気清浄機
KI-PD50はこんな人におすすめします。
- 購入価格を抑えたい人
- 効果を試してみたい人
KI-PD50とKI-RDを比較すると、KI-PDは古いモデルになるのでお安くなっています。
KI-PD50はプラズマクラスター25000を搭載しており、お手頃価格でプラズマクラスターの効果をぜひ試したいという方にもおすすめですよ♪
除湿加湿、空気浄化の3つの役割がこの1台で叶います!KI-RDと比較すると古いモデルですが性能は変わらないので、購入価格を抑えたい方にはKI-PD50がおすすめです。
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KI-RD50とKI-PD50の違いを比較 まとめ シャープ 除加湿空気清浄機
KI-RD50とKI-PD50の違いを比較しました。
- KI-RD50とKI-PD50の違いは、発売日と価格の2つのみ
- KI-RD50とKI-PD50は基本的なスペックは全て共通している
- 衣類乾燥モードでは最短3時間で乾燥が可能
- プラズマクラスター25000の機能で、洗濯物の生乾き臭をスポット消臭
- プラズマクラスター25000の機能で、浮遊物質だけでなく持ち込んだ付着物質も除去できる
- お手入れに使うのは掃除機だけ、使い捨てプレフィルターでお手入れを楽にできる
- 加湿フィルターをこまめに洗うことで、嫌なニオイを防ぐことができる
- おやすみモードで、睡眠中も光を音を抑えられる
- キャスター付きで移動が楽にできる
違いは2つのみで、他の機能はほとんど共通です。家電メーカーではよくある、型番のみ新しくなり性能はまったく変わらないという製品です。
私は少しでも購入価格を抑えたいので、性能が共通であれば、2022年モデルのKI-PDを選択しようと思います。
なによりプラズマクラスター25000の効果を実感でき、衣類乾燥も同じ1台でできるのが魅力的ですね。
シャープの除加湿空気清浄機を選べば、1台で1年中活躍してくれること間違いなしです!
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