オイルヒーターとオイルレスヒーターのどっちが良いか調査してみました。
オイルヒーターとオイルレスヒーターの違いがよく分かりません。結局、どちらが良いのでしょうか?
オイルヒーターとオイルレスヒーターのどっちが良いか迷ったとき、こんなことが気になりませんか?
- オイルレスヒーターとは?
- オイルヒーターとオイルレスヒーターはどっちが良い?
- メリットとデメリットは?
- オイルレスヒーターの選び方は?
- おすすめ商品は?
この記事では、こんな疑問にお答えしていきます。
どちらも他の暖房器具いらずで、空気を乾燥させずに部屋全体をじんわり暖めてくれますよ。
オイルヒーターの優れた点を維持したまま、「速暖性」「電気代」「温度調整」といった弱点を改善しているオイルレスヒーターの方がおすすめです!
寒い冬の時期になると、暖房器具による電気代がかなりかかるのではないかと不安になっていませんか?
オイルレスヒーターなら電気代を抑えつつ、空気が乾燥しにくい&じんわり暖まったお部屋で快適に過ごすことができますよ♪
\2024年発売の暖房性能最強オイルレスヒーター♪/
オイルレスヒーターとは?
オイルレスヒーターとはオイルを使わずに部屋全体を暖める暖房器具のことを指し、オイルヒーターとの決定的な違いとも言えます。
従来のオイルヒーターがオイルを加熱するのに対し、オイルレスヒーターは空気を加熱して暖めるのが特徴です。
別名ではノンオイルヒーター、オイルフリーヒーターと言われています。
オイルレスヒーターがお部屋全体を暖める仕組みについて、以下にまとめてみました。
- 室内の冷たい空気をヒーター下部から取り込む
- ヒーター内部にある電熱線で取り込んだ冷たい空気を直接暖める
- 輻射熱(ふくしゃねつ)により暖めた空気を壁や天井に拡散する
- 自然対流によりヒーター上部から暖められた空気が放出され、お部屋全体が暖まる
※お部屋全体を暖めてくれるため、他の暖房器具はなくても問題ありません
一方で従来のオイルヒーターは電力で温まった内部のオイルがパネルを加熱し、輻射熱で部屋全体を暖めてくれます。
どちらのヒーターも輻射熱を利用しているため、ピンポイントではなくお部屋全体の空気をじんわり暖めることができます。
エアコンのように暖かくなった風が直接あなたに当たるわけではないので、のどが乾燥して風邪をひいてしまうという事態は避けられそうですね♪
エアコン独特の乾燥した空気が苦手だったのでありがたいわ!
\1台で本当に暖まる?実際の口コミをまとめました!/
Q 輻射熱(ふくしゃねつ)とは?
A 離れた物体間において、温度の高い物体から低い物体へ電磁波で伝わる熱を輻射熱と言います。
ヒーターで暖められた空気が壁や天井にある冷たい空気へ移動することで、お部屋全体がじんわりと暖かくなりますよ!
Q 自然対流とは?
A 空気中に起こる温度の変化や圧力差によって生じる自然な空気の流れを言います。
「暖まった空気は上昇し、冷たい空気は下降する」といった自然対流の原理を利用したのがオイルレスヒーターです。
ヒーター下部の冷たい空気が内部で暖まることにより、空気の自然な流れで暖まった空気がヒーター上部からお部屋全体に放出されますよ!
\乾燥しにくい&のどにやさしいポカポカな暖房器具/
オイルヒーターとオイルレスヒーターどっちが良い?違いを比較!
オイルヒーターはエアコンや石油ファンヒーターといった暖房器具に比べて、「乾燥しにくい」「空気を汚さない」「運転音が静か」といった点が優れています。
オイルレスヒーターはオイルヒーターの優れた点を維持したまま、「速暖性」「温度調整」「電気代」の弱点を改善したため、より素敵なものになっていますよ!
オイルレスヒーターの方が魅力的ということね♪
そこでオイルヒーターとオイルレスヒーターについて詳しく表にまとめ、違いを比較してみました。
項目 | オイルヒーター | オイルレスヒーター |
---|---|---|
対応畳数 | 6~15畳 | 6~15畳 |
重量 ※デロンギ製同士で比較 | 約13kg | 約10kg |
電気代 ※1カ月あたりの価格 | 4,347円(税込) | 3,915円(税込) |
速暖性 | 遅い | ※オイルヒーターの2倍 | 速い
温度調整 | やや難しい | 簡単 |
表面温度 | 約80~100℃ | 約60℃ |
価格 | 1.3万~3万円 | 5~8万円 |
オイルヒーターは本体価格が安いので購入するハードルは低いですが、電気代といったランニングコストはオイルレスヒーターの方が安いです。
よく使う場合はオイルレスヒーターの方が家計に優しそうですね♪
10畳用エアコンの電気代は1カ月あたり5,000~6,000円と言われているので、どっちもエアコンより安くすみます。
しかし両方とも消費電力高い状態で長時間使うと、1万円以上電気代がかかってしまうことがあるので、使い方には注意が必要です!
使い方さえ気を付けていれば、どっちもエアコンより「空気が乾燥しにくい&じんわり暖かいお部屋」で快適に過ごしながら、節電ができますよ♪
\空気が乾燥しにくいのに部屋全体がポカポカ♪/
違い①速暖性
従来のオイルヒーターは、内部のオイルを暖めるのに時間がかかります。
オイルレスヒーターはオイルがなくなり、代わりに使用しているのは熱伝導率の高いアルミです。
したがってオイルレスヒーターの方がオイルを温める過程がなくなり、熱を効率よく伝えるアルミを備えているため、オイルヒーターより2倍の速さで暖まります。
どっちも効率よく暖める方法はありますか?
お部屋をもっと効率よく暖めるためには、オイルヒーターまたはオイルレスヒーターの置く場所が重要です。
下記画像のように、オイルヒーターまたはオイルレスヒーターを窓際に配置すると、冷気の侵入をブロックしてくれます。
冷気が入ってくるところであれば問題ないため、窓の近くに置けない場合は壁際でも効果的です。
両方とも「じんわり暖かく、空気が乾燥しにくくてカラダにやさしいお部屋」にしてくれるので、赤ちゃんがいる家庭でも快適に冬を乗り越えられますね♪
>>オイルレスヒーターの仕組みについて詳しく知りたい人はこちらから
違い②電気代
オイルレスヒーターの方がオイルヒーターより暖まる速度が速く、消費電力をおさえられるため、1カ月あたりの電気代は432円安いです。(※2024年12月現在の税込価格で比較)
条件:設定温度20℃/10畳のリビング/エコ機能ありの製品を1日9時間使用した場合
- オイルヒーター:月4,347円
- オイルレスヒーター:月3,915円
※今回はデロンギ製品で比較していますが、製品や使用環境によって電気代は変わります
※2024年12月現在の税込価格です
またオイルヒーターなら1時間前からつけないと暖かくならないことに対し、オイルレスヒーターは速暖性のおかげで30分前につけても同じぐらいの温度になっています。
使用時間が単純に減るので、その分でも電気代の節約になりますね♪
またオイルヒーターとオイルレスヒーターの両方に通用する節電方法について、以下にまとめてみました。
- 冷気の侵入を防ぐために厚手のカーテンや断熱シートを取りつける
- 温度のムラをなくすために窓際に設置する※
- 最初だけ温度を上げ、お部屋が暖まったら省エネモードにする
※窓際設置が良い理由は「違い①速暖性」で解説しています
製品によっては「自動温度調節機能」や「省エネモード」がついているため、選び方次第でさらに節約することができます!
初期費用よりも電気代といったランニングコストを重視したい場合はオイルレスヒーターがおすすめですよ♪
違い③温度調整
オイルヒーターはいったん上昇してしまったオイルの温度を簡単に下げることができません。
しかしオイルレスヒーターは温度調整が難しいオイルを使用していないため、オイルヒーターより高精度な温度調整が可能ですよ♪
まさにオイルヒーターの弱点を克服していますね!
違い④表面温度
オイルヒーターは80~100℃まで表面温度が上昇しますが、オイルレスヒーターは60℃前後と低めで推移し、やけどしにくいです。
したがってオイルレスヒーターの方がやけどのリスクが低い製品と言えますが、オイルヒーターは室温が安定すれば60~80℃まで落ち着くので安心してくださいね♪
長時間触れていればどちらも低温やけどのリスクがあります。
しかし他の暖房器具に比べて、火を使わない&やけどのリスクが低いところは小さな子どもやペットがいる家庭でも安心できますよ!
私の家には自由気ままな猫がいるので安心しました。
違い⑤本体価格
製品によりますが、一般的にはオイルヒーターの方がオイルレスヒーターより価格が安いです。
オイルレスヒーターはオイルヒーターの優れた点を維持したまま、弱点を改善した製品なので本体価格が高くなってしまうのは必然ですね。
オイルヒーターの相場:約1.3万~3万円
オイルレスヒーターの相場:約5~8万円
しかし「違い②電気代」でも述べたように、オイルレスヒーターはオイルヒーターより電気代が安いのでランニングコストを抑えることができます。
短時間使用ですむ脱衣所であれば初期費用が安いオイルヒーター。
リビングで長時間かつ頻繁に使うなら、ランニングコスト重視のオイルレスヒーターというように使い分けができますね!
私は寝室に欲しいからオイルレスヒーターにしようかしら♪
オイルレスヒーターとオイルヒーターを両方使って比較!
我が家では実際に、オイルヒーターとオイルレスヒーターどちらも使っています!
そこで、実際の使用感を比べてみました!
- どちらも温まり方に大差はない
- オイルレスヒーターの方が掃除がしやすい(表面だけ拭けば良い)
- オイルレスヒーターのはデジタルで温度調整やタイマー設定がしやすい
- オイルレスヒーター方が電気代が掛からない
- オイルレスヒーターの方が軽い
- オイルヒーターは7年使っても不具合なし
結論としては、これから買うのであればオイルレスヒーターの方がやはりおすすめです!
一番気になる温まり方に関しては、どちらもしっかり暖まるので心配しなくて大丈夫かと思います。暖まるスピードもあまり違いは感じません。
ただし、どちらの場合も部屋の大きさに合う機種を選ぶことが大切なので、そちらだけ注意をしましょう。
我が家は寝室にオイルレスヒーターとオイルヒーターを使っているのですが、どちらも静かで乾燥もなく、とても重宝しています。
ただオイルヒーターは古い型というのもあり、温度調整が難しいのが難点。寝るときは寒いので高い温度設定にしていると、寝ている間に熱くなってしまうこともありました。
またタイマーも24個ほどあるメモリを一つひとつ設定する必要があるので、面倒で活用できていませんでした。(最新の型はもっと便利かも知れません!)
その点オイルレスヒーターはデジタルで温度調整やタイマー調整ができるので、使いやすくまたスタイリッシュです。
初期費用はオイルレスヒーターの方が高くはありますが、昨今の電気代の高さを考えると、ランニングコストのやすいオイルレスヒーターを買ってよかったと思っています。
ちなみに我が家が買ったオイルレスヒーターは、機能を絞ったのでかなりコスパ良く買えました(笑)
↓こちらの商品で、オイルレスヒーターなのに4万円切っています(2025年1月時点)。
Wi-Fi機能などはついてないのですが、寝室用なので我が家には十分でした♪(我が家の寝室は6畳です)
必要な機能を絞って、あなたに合ったヒーターをお得に買ってくださいね!
オイルレスヒーターのメリットとデメリットを紹介!
オイルレスヒーターはオイルヒーターと暖かくなる仕組みが異なりますが、機能面はオイルヒーターの進化版と言えます。
オイルヒーターのデメリットである「速暖性」「温度調整」「電気代」を改善し、オイルレスヒーターは寒い冬を一緒に乗り越えてくれる心強い味方になってくれましたよ!
そこでオイルレスヒーターのメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット | デメリット |
---|---|
速暖性と温度調整が優れている 電気代が安い 表面温度が約60℃でやけどしにくい 空気が乾燥しにくい 空気を汚さない 運転音が静か おしゃれなデザインが多い | 本体価格が安くない 使い方が悪いと電気代が高くなる |
本体価格はたしかに5~8万円と安くはありません。
しかし頻繁に使うのあれば、電気代によるランニングコストを抑えることができ、他の暖房器具より元が取ることができるためメリットです。
「やけどしにくい」「空気を汚さない」といったオイルレスヒーターのメリットは、小さな子どもやペットがいる家庭にやさしいですね。
わんぱくな子どもがいるのでオイルレスヒーターに変えたくなってきたわ!選び方のポイントを知りたいです。
次の章では買ってよかったと思えるオイルレスヒーターの選び方について、詳しく説明していきますね。
オイルレスヒーターの選び方は?ポイントを解説!
オイルレスヒーターは安い製品を選ぶと、逆に電気代が高くなったり、使い勝手が悪く宝の持ち腐れになるため、選び方はとても重要です。
オイルレスヒーターの選び方は4つあり、以下にまとめました。
- 適用畳数
- 電気代を節約できる機能
- 移動や収納のしやすさ
- 安全に使える機能
オイルレスヒーターは「省エネモード」により自動で節電してくれたり、「自動電源オフ機能」により転倒しても自動で電源が切れたりといった便利機能があります。
便利な機能を味方につけて、寒い冬を「じんわり暖かいお部屋」で快適に乗り越えてみませんか?
小さな子どもやペットと過ごす人に1番おすすめですよ♪
適用畳数
オイルレスヒーターは冷たい空気を取り込んで直接暖める仕組みなので、部屋の広さに合った適用畳数を選ぶことが重要です。
- 適用畳数を超えた広いお部屋
- 築年数が古い気密性の低い木造建築
- 断熱性の低い吹き抜け構造
上記の注意点に当てはまっていると、暖まるのに時間がかかる可能性があります。
部屋の大きさ、気密性や断熱性を確認した方が良いんですね!
大体のオイルレスヒーターは10畳前後の部屋に対応していますが、小型だと6畳、大型だと13畳まで対応できる製品があります。
あなたのお部屋に合った適用畳数のオイルレスヒーターを選ぶことで「じんわり暖かい快適なお部屋」を実現しましょう♪
電気代を節約できる機能
シンプルな機能の製品は本体価格が安い傾向にありますが、節電機能がついている製品を選んだ方がランニングコストを抑えることができます。
オイルレスヒーターには節電するために役立つ省エネモードやタイマー機能が搭載されている製品がありますよ!
省エネモードとタイマー機能について以下にまとめてみました。
- お部屋の温度を感知し、自動で一定の温度になるようキープしてくれる
- 無駄な電力消費を抑えることができる
- 設定した時間になったら自動で電源が切れるため、外出中や就寝中に切り忘れることがない
- 朝起きる時間の前に入タイマーをセットしておくと、起きてすぐ暖かいお部屋で過ごせる
オイルレスヒーターはずっと最大消費電力でつけっぱなしにしていると、他の暖房器具より電気代が跳ね上がってしまいます。
しかし省エネモードやタイマー機能を使いこなすことができれば、電気代の節約ができるうえに手動で温度調整するといった手間もかからないですよ♪
省エネモードなら毎月の電気代が高くならないか、怖がらずにすみそうね!
移動や収納のしやすさ
オイルレスヒーターはオイルが入っていないのでオイルヒーターより軽いですが、それでも10kgぐらいあります。
あなたの生活スタイルに合わせてオイルレスヒーターを移動させる可能性があるなら、持ち運びしやすいキャスター付きがおすすめです。
上記画像のようにキャスターがついており、簡単にリビング、寝室や脱衣所などの使いたい場所に合わせてスムーズに移動させることができますよ♪
使わない季節になったときにラクラク収納できるのも良いわね。
またオイルレスヒーターは多機能付きの製品ほど重量が大きくなりやすいので注意しましょう。
移動させやすいものを選びたい場合は重量10kg以下の製品を目安に探してみてくださいね!
安全に使える機能
オイルレスヒーターは表面温度が60℃前後であるため、やけどする可能性が低く、子どもやペットがいるお家でも安全に使うことができます。
またオイルレスヒーターの中には表面温度が40℃ぐらいのオイルレスヒーターもありますよ。
やけどのリスクをさらに減らしたいのであれば表面温度の低いモデルがおすすめです。
他にも子どもの誤操作による事故を防いでくれる「チャイルドロック機能」、地震で本体が転倒した際に自動で電源を切ってくれる「自動電源オフ機能」もあります。
わんぱくな小さな子どもがいても安心できそうね♪
オイルレスヒーターのおすすめ商品を紹介!
オイルレスヒーターの選び方について解説してきましたが、それでも商品が多すぎて迷ってしまいますよね。
オイルレスヒーターといえばイタリアのデロンギ製品が有名ですが、日本のコロナ製品も小さな子どもがいる家庭にとっては安全機能がついていておすすめですよ♪
そこで私がおすすめするオイルレスヒーターについて3つほど紹介します。
- デロンギ製 マルチダイナミックヒーター ソラーレ Wi-Fiモデル (IDH15WIFI)
- デロンギ製 マルチダイナミックヒーター Wi-Fiモデル (MDHAA15WIFI)
- コロナ製 オイルレスヒーター ノイルヒート (DHS-1522)
私はマルチダイナミックヒーター ソラーレ Wi-Fiモデル (IDH15WIFI)を1番おすすめします!
オイルレスヒーターの中で1番有名&暖房性能が高いからという理由でもありますが、私はおしゃれなデザインがたまりません…。
暖かいお部屋で快適に過ごせるうえに、思わず友達に見せたくなるぐらいお部屋が可愛くなるので目の保養にもなりますよ♪
各商品ごとにおすすめポイントと気になる注意点を載せているので、購入時の参考にしてみてください♪
デロンギ
マルチダイナミックヒーター ソラーレ Wi-Fiモデル (IDH15WIFI)
マルチダイナミックヒーター ソラーレ
Wi-Fiモデル(IDH15WIFI)
2024年9月に発売されたデロンギ最新モデルであり、暖房性能・電気代の安さ・安全性・使いやすさ・デザインといったあらゆる要素が優れているため、1番のおすすめ商品です。
マルチダイナミックヒーターソラーレWi-Fiモデル(IDH15WIFI)の仕様について、表にまとめてみました。
型式番号 | IDH15WIFI |
---|---|
本体価格 | 99,800円 |
消費電力 | 1500W |
本体サイズ | 長さ52.0×幅24.0×高さ68.0(cm) |
重量 | 8.3kg |
適用畳数 | 10~13畳 |
安全装置 | 転倒オフ機能 加熱防止機能 チャイルドロック |
詳細・口コミ | 楽天 Amazon |
次におすすめポイントについて以下にまとめてみました。
- 速暖性が非常に高く、足元までしっかり暖まる
- 「Ecoモード」があり、電気代の節約が期待できる
- 表面温度が60℃であり、やけどしにくい
- 「転倒オフ機能」「加熱防止機能」「チャイルドロック」が搭載されている
- 専用アプリをインストールすれば外出先からでも遠隔操作ができる
- スマホのGPS機能を使用し、自宅の出入りにより自動でオンオフされる
- 色は白とグレーの2パターンがあり、どちらもおしゃれでお部屋に合う
- アロマ機能が搭載されており、暖まりながら香りも楽しめる
- 本体価格が安くない
専用アプリと連携すると外出先でも遠隔操作ができるため、帰宅前に電源をつけることで暖かいお部屋が迎えてくれます。
毎回操作するのはめんどくさい…という人はGPS機能が便利です。
自宅の出入りに合わせて自動でオンオフされるため、わざわざ操作する手間が省けますよ。
毎日頑張って働きながら、家事や子育てをしている人にやさしい便利機能ばかりですね♪
さらにヒーターなのにアロマ機能まで搭載されています。
お気に入りの香りを楽しみながら、暖かいお部屋で過ごせるなんて夢みたいですね♪
\仕事と子育てに奮闘するママをやさしく暖めます!/
デロンギ
マルチダイナミックヒーター Wi-Fiモデル (MDHAA15WIFI)
マルチダイナミックヒーター
Wi-Fiモデル(MDHAA15WIFI)
オイルレスヒーターの中で1番有名なデロンギのモデルであり、暖房性能はデロンギ最新モデルのマルチダイナミックヒーター ソラーレ Wi-Fiモデルと同じレベルです。
暖房性能は妥協したくないけど、本体価格を少しでも安くすませたい人におすすめですよ♪
マルチダイナミックヒーターWi-Fiモデル(MDHAA15WIFI)の仕様について、表にまとめてみました。
型式番号 | MDHAA15WIFI |
---|---|
本体価格 | 67,580円 |
消費電力 | 1500W |
本体サイズ | 長さ49.0×幅27.5×高さ66.5(cm) |
重量 | 12.5kg |
適用畳数 | 10~13畳 |
安全装置 | 転倒オフ機能 加熱防止機能 チャイルドロック |
詳細・口コミ | 楽天 Amazon |
次におすすめポイントについて以下にまとめてみました。
- 最新モデルと同じく、速暖性が高く、足元までしっかり暖まる
- 「Ecoモード」があり、電気代の節約が期待できる
- 「転倒オフ機能」「加熱防止機能」「チャイルドロック」が搭載されている
- 専用アプリをインストールすれば外出先からでも遠隔操作ができる
- スマホのGPS機能を使用し、自宅の出入りにより自動でオンオフされる
- 表面温度は60℃だが、本体上部温度は100℃まで上昇するため、やけどのリスクがある
- 最新モデルの方がおしゃれなデザインである※私個人の感想です
最新モデルと同じく、専用アプリによる遠隔操作やGPS機能による自動オンオフといった便利機能があります。
しかし唯一の欠点としたら、運転中は本体上部の温度が100℃まで高くなってしまうところです。
側面の表面温度は60℃前後ではありますが、速暖性としっかり暖まる暖房性能がある分、本体上部の温度はやむを得なかったのかもしれません。
最新モデルになってからは上部温度は改善されているので、安心してくださいね♪
本体価格が最新モデルより約3万円安くすむので、小さい子どもやペットがいない家庭であれば1番お得な商品ですよ!(※2024年12月現在の税込価格で比較しています)
\暖房性能最強なのに便利でお得な価格♪畳数タイプ選べます/
コロナ
オイルレスヒーター ノイルヒート (DHS-1524)
オイルレスヒーター ノイルヒート
(DHS-1524)
デロンギ製品より少し暖房性能は劣りますが、エコモードによる節電対策ができ、転倒オフ機能といった安全機能が搭載されている日本メーカーの製品です。
オイルレスヒーターノイルヒート(DHS-1524)の仕様について、表にまとめてみました。
型式番号 | DHS-1524 |
---|---|
本体価格 | 64,680円 |
消費電力 | 1500W |
本体サイズ | 長さ46.9×幅27.0×高さ62.1(cm) |
重量 | 11.3kg |
適用畳数 | 10~13畳 |
安全装置 | 転倒オフ機能 加熱防止機能 チャイルドロック |
詳細・口コミ | 楽天 |
次におすすめポイントについて以下にまとめてみました。
- エコモードを活用すれば節電対策になる
- 自動運転オン/オフのスケジュールを3パターン登録できる
- 「転倒オフ機能」「加熱防止機能」「チャイルドロック」が搭載されている
- リモコンや操作パネルが分かりやすく、直感で操作しやすい
- 足元を照らしてくれるフロアLEDがついている
- 本体価格が比較的安い
- 暖房性能はまずまずであり、足元の暖まりが少し遅い
- 運転中は本体の上部が88℃と高温になる
暖房性能はデロンギ製品と比較するとまずまずですが、それでも十分暖まりますし、転倒オフ機能やチャイルドロックといった便利機能も搭載されています。
ソファやベッドに寝転びながらリモコンでラクラク操作したい人、日本メーカーの製品という安心感を得たい人におすすめです!
夜中のトイレで目が覚めたときでも、フロアLEDのおかげで安全に歩けますね♪
\機械音痴な人でも簡単操作だけで暖かいお部屋に♪/
コロナ|CORONA オイルレスヒーター ノイルヒート の10畳タイプはこちら。8畳タイプはこちらから。
オイルヒーターとオイルレスヒーターのどっちが良い?まとめ
- オイルレスヒーターにはオイルがなく、空気を直接温めてくれる暖房器具
- オイルレスヒーターはオイルヒーターの弱点を改善しているため、オイルレスヒーターの方がおすすめ
- オイルレスヒーターのメリットは「速暖性」「節電」「温度調整」
- デメリットは「本体価格が安くない」
- オイルレスヒーターを選ぶなら「適用畳数」「節電機能」「移動しやすさ」「安全機能」を確認
- デロンギ製マルチダイナミックヒーター ソラーレ Wi-Fiモデルが1番おすすめのオイルレスヒーター
オイルヒーターとオイルレスヒーターのどっちが良いのか、違いを比較したうえで検討しました。
どっちのヒーターも「乾燥しにくい」「空気が汚れにくい」「運転音が静か」といった優れた点があります。
しかしオイルレスヒーターはオイルヒーターの「速暖性」「節電」「温度調整」の弱点も改善していますよ。
したがってどっちのヒーターが良いのか迷っている人はオイルレスヒーターがおすすめです。
使用頻度が多い場合はオイルレスヒーターの方がランニングコストを抑えられますが、使用頻度が少ない場合は本体価格が安いオイルヒーターを選ぶのもありだと思います。
この冬は電気代に怯えることなく、「乾燥しない&じんわり暖かいお部屋」で可愛いお子さんやペットと一緒に過ごしましょう♪
\今年の冬は乾燥しない暖かいお部屋で過ごそう♪/
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