ダイキン除加湿空気清浄機の型落ちを比較!口コミから見るおすすめ人気ランキングも!

ダイキンの除加湿空気清浄機の型落ちモデルについて調べました。

ダイキンの除加湿空気清浄機で型落ちモデルを買いたいと思ったとき、こんなことが気になりませんか？

この記事では、こんな疑問にお答えしていきます！

ダイキンの除加湿空気清浄機は、除湿、加湿、空気浄化、脱臭が1台で全て叶います。

ダイキンは今年で100周年!信頼があってこその結果で、きっとその性能は間違いありません。

ダイキンの除加湿空気清浄機を使って、1年中快適な毎日を過ごしましょう♪

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ダイキン除加湿空気清浄機のおすすめ機能は?

ダイキンは2024年で100周年を迎えるそうです！そんなにも長い間愛される製品を作り続けているダイキンは、おすすめのメーカーといえます。

ダイキンの除加湿空気清浄機は、『うるるとさらら』という名前で発売されています。こちらの名前で聞いたことがあるのではないでしょうか。除加湿空気清浄機とは名前の通り除湿、加湿、空気浄化の3つの機能を持っています。

それぞれどんな仕組みになっているのか、おすすめの機能とともにご紹介していきます。型落ち、新型モデルともに基本的な機能はほとんど変わりません。

衣類乾燥機能で部屋干しでもカラッと乾燥

除湿機能は目標湿度に合わせて４段階で設定できます。

注意点として、除湿機能には空気を冷やす機能はなく、むしろ運転中は熱を発生するので室温が上がります。

雨が続くと洗濯物も溜まりますよね。そんなとき、ダイキンの除加湿空気清浄機には衣類乾燥機能があるんです！除湿機能と清浄機能を合わせて、菌の増殖を抑え、生乾きのニオイも抑えます。

乾燥の季節も清潔な水でたっぷり加湿

加湿機能の設定は連続、高め、標準、低めの4つです。そのほか高めの湿度に自動調節する『のど、はな運転』があります。

加湿する水を清潔に保つことにもこだわっています。特徴は次の4つです。

ここで登場するストリーマという言葉ですが、ダイキン独自の技術なんです。

吸い込んだニオイや有害物質を、フィルターでキャッチ。キャッチしたものをストリーマ放電を使って分解します。その分解力はすさまじく、100,000℃のエネルギーに匹敵します。

ストリーマのパワーで有害物質を取り除きながら、加湿フィルターと水を清潔に保つことができます。ストリーマは空気清浄機内で消滅するので外部に漏れることはなく、人体への影響はありません。

この加湿機能を有効に使うためにも、以下注意点は守りましょう。

全自動しつどコントロール（おまかせ運転）

除湿、加湿についての便利な機能である全自動しつどコントロールをご紹介します。

部屋の温度に合わせて目標湿度が設定されており、目標湿度に近づくように除湿・加湿を自動で切り換える機能です。

カビの発生を防ぎ、乾燥のしすぎも防いでくれる、とっても便利な機能ですね！また湿度と温度は関係しており、湿度が高いと暖かく感じ、湿度が低いと涼しく感じます。

全自動しつどコントロール機能を使えば、梅雨や夏のジメジメした季節には湿度を下げて涼しく、冬は湿度を上げて暖かく保ってくれます。快適に過ごせそうですね！

水de (で)消臭

水de脱臭運転モードを紹介します。こちらは加湿、除湿機能をうまく使った仕組みになっています。

加湿でニオイ分子を浮き出させ、その後に除湿をして浮き出させたニオイ分子をしっかり回収します。

部屋のニオイだけでなく、部屋の壁紙やカーテン、ソファなどの繊維に染みついたニオイを除去します。なかなか洗えないコートなどの衣類のニオイにも効果的です。

実験では３時間での脱臭効果が確認されています。水de脱臭モードの運転時間は３〜８時間での設定が可能です。

注意点として、強力な加湿、除湿運転をするので、外出時など部屋に不在の際に使用することをおすすめします。

２つの独自の機能で空気中の有害物質とたたかう

空気浄化機能についてみていきます。ツインストリーマとTAFUフィルターで、有害物質やニオイと徹底的にたたかいます。

まずはツインストリーマ機能の特徴ですが、名前の通りストリーマ機能が2倍になって搭載されています。一体どんな効果があるのでしょうか。

さらにTAFUフィルターによって、微量な粒子を99.97％除去します。10年間交換不要のフィルターで、10年後でも集塵機能は約1.4倍を維持しています。

それまでフィルターは静電HEPAフィルターを使用していました。静電HEPAフィルターと比較して、TAFUフィルターは汚れが広がりにくく、静電力が落ちにくいのが特徴です。

ツインストリーマ機能とTAFUフィルター搭載で、ダイキンの空気浄化機能は期待できそうですね！ぜひ試してみたくなりました。

遠隔操作でさらに便利に

ダイキンの除加湿空気清浄機には、スマートフォン専用アプリと繋げてさらに便利になる機能がついています。

離れた場所でも、電源のオンオフや風量設定、1週間のスケジュールも設定ができるんです。またお部屋ごとに機器を登録しておくと、機器の運転・停止を一括で切り換えることができます。

さらにお部屋の状態を見せてくれる機能があります。室温、湿度を本体で測定し、それを画面に出して見ることができるんです。アプリの使用はぜひおすすめします。

＼シャープの除加湿空気清浄機と比較！／

ダイキン除加湿空気清浄機の型落ちモデルの口コミは?

ダイキンの除加湿空気清浄機は2021年モデルから毎年発売されており、最も新しいもので2024年モデルがあります。型落ちモデルの以下3製品について見ていきます。

ここでダイキンの除加湿空気清浄機を調べる際の注意点をお伝えします。流通経路の違いです。

例えば2021年モデルのACZ70X-Tには、ほかにMCZ70X-Tという型番があります。頭文字のMとAの違いですが、これは家電量販店取扱商品と、住宅設備用取扱商品の違いです。

ネット販売では頭文字がAの住宅設備店取扱商品がほとんどです。私もこの頭文字の違いでずいぶん調べるのに時間がかかりました。参考になれば幸いです。

ダイキンの除加湿空気清浄機の型落ちモデルの違いは?

型落ちモデルの3つの違いを表にしました。比較のため最新2024年モデルのMCZ704A-Tも表に加えています。

	ACZ70X-T	ACZ70Y-T	ACZ70Z-T	MCZ704A
発売日	2020年12月 （2021年モデル）	2022年4月 (2022年モデル)	2023年3月 　(2023年モデル)	2023年10月
適用床面積	〜32畳	〜32畳	〜32畳	〜32畳
本体寸法(mm)	H690×W415×D360	H690×W415×D360	H690×W415×D360	H690×W415×D360
本体質量(kg)	23	23	23	23
便利機能	・きれいサーキュレーター運転 ・花粉運転 ・キャスター ・光るタンク窓	・きれいサーキュレーター運転 ・花粉運転 ・キャスター ・光るタンク窓 ・操作部の抗菌仕様	・きれいサーキュレーター運転 ・花粉運転 ・キャスター ・操作部の抗菌仕様 ・抗菌プレフィルター	・きれいサーキュレーター運転 ・花粉運転 ・キャスター ・操作部の抗菌仕様
参考価格(税込)	109,800円	取扱なし	105,980円	135,201円
	楽天	楽天	楽天	楽天

便利機能や価格に差はありますが、適用床面積やサイズには違いがないことがわかりますね。

次に各型落ちモデルの特徴と口コミを、詳しく見ていきましょう。

ACZ70X-T(2021年モデル)の特徴

ACZ70X-T(2021年モデル)の基本スペックは以下です。除湿空気清浄運転時の場合を記載します。

ACZ70X-T(2021年モデル)のスペック
適用床面積（空気清浄）	～19畳（～31m2）
適用床面積（除湿）	鉄筋：～20/～23畳（～33/～38m2） プレハブ：～15/～17畳（～25/～29m2） 木造～：10/～11畳（～17/～19m2）
運転モード	弱・標準・強（空気清浄ではしずか、ターボあり）
電気代（1時間あたりの目安料金、消費電力50/60Hzで計算）	弱・標準：6.2円/6.66円 強：6.35円/6.82円
運転音（dB）	弱：38 標準：41 強：44
本体寸法（mm）	H690×W415×D360
本体質量（kg）	23
参考価格（2024年7月時点での税込価格）	109,800円

除湿には消費電力を多く使用するので、24時間連続して使用すると1週間で1,000円以上電気代がかかってしまう計算になります。

しかし除湿機能は使う期間が限られているので、適度に使用すれば電気代はそこまで高額にはならないでしょう。

ACZ70X-T(2021年モデル)の口コミ

ACZ70X-T(2021年モデル)の口コミから、特徴を見ていきます。

2021年モデルから大幅にリニューアルされています。それまではカラーは白でしたが、リニューアル後は高級感のあるブラウン一色になりました。

デザインに関しては選べないという意見がある一方で、すっきりとしたデザインが人気のようです。サイズが大きく重量はありますが、キャスター移動ができるのも大きなポイントです！

給水はタンク型になっており、その場で水を足すことはできません。しかし毎回水道で給水することで、ついでに中をすすぐことができ、常に清潔な水で給水することができます。

＼2021年モデルでも性能は劣りません!気になる方はこちら／

ACZ70Y-T(2022年モデル)の特徴

次に2022年モデルのACZ70Y-Tの製品です。まずは基本スペックから見ていきましょう。

ACZ70Y-T(2022年モデル)のスペック
適用床面積（空気清浄）	～19畳（～31m2）
適用床面積（除湿）	鉄筋：～20/～23畳（～33/～38m2） プレハブ：～15/～17畳（～25/～29m2） 木造：～10/～11畳（～17/～19m2）
運転モード	弱・標準・強（空気清浄ではしずか、ターボあり）
電気代（1時間あたりの目安料金、消費電力50/60Hzで計算）	弱・標準：6.2円/6.66円 強：6.35円/6.82円
運転音（dB）	弱：38 標準：41 強：44
本体寸法（mm）	H690×W415×D360
本体質量（kg）	23
参考価格	楽天HP取扱なし

前年モデルと比較したところ基本スペックは同じですが、2022年モデルのACZ70Y-Tから新しく加わった機能として、パネル操作部が抗菌仕様になりました。

参考価格を調べましたが、2024年7月現在楽天での取り扱いはありません。価格.comのサイトで調べたところ、2024年7月時点で取り扱い店舗は１つのみで価格は174,762円でした。

他の型落ちモデルと比較すると高額ですね。取り扱いも少なく、なかなか候補には入らないですね。

ACZ70Y-T(2022年モデル)の口コミ

ACZ70Y-T(2022年モデル)はネット販売での取り扱いがほとんどないことから、口コミは見つかりませんでした。しかしXで検索していたところ、興味深い記事を見つけました。

こちらACZ70Y-Tの製品は、ダイキンの空気清浄機の国内工場所在地である、滋賀県草津市のふるさと納税の返礼品になったことがあるそうです！ちなみに2023年当時の寄付金は395,000円だったそうです。

ACZ70Y-Tは、自信を持って返礼品に選べるほどの製品だということですね！安心して使用できますね。

ACZ70Z-T(2023年モデル)の特徴

次に2023年モデルのACZ70Z-Tの製品です。現在の型落ち製品の中では、最も新しいモデルです。まずは基本スペックです。

ACZ70Z-T(2023年モデル)のスペック
適用床面積（空気清浄）	～19畳（～31m2）
適用床面積（除湿）	鉄筋：～20/～23畳（～33/～38m2） プレハブ：～15/～17畳（～25/～29m2） 木造：～10/～11畳（～17/～19m2）
運転モード	弱・標準・強（空気清浄ではしずか、ターボあり）
電気代（1時間あたりの目安料金、消費電力50/60Hzで計算）	弱・標準：6.14円/6.61円 強：6.30円/6.76円
運転音（dB）	弱：38 標準：41 強：44
本体寸法（mm）	H690×W415×D360
本体質量（kg）	23
参考価格（2024年7月時点での税込価格）	105,980円

前年モデルとの違いは、消費電力が下がり電気代が下がったことです。物価高の世の中ですので、電気代が少しでも下がることは嬉しいことです。

型落ち製品の中で、参考価格が最も安いのも特徴です。これは後継の2024年モデルが発売されたことにより、価格が下がりました。

基本スペックは変わらず、電気代も参考価格も下がっているお得な製品と言えますね。

ACZ70Z-T(2023年モデル)の口コミ

次に2023年モデルの、ACZ70Z-Tに関する口コミを見ていきます。

春秋の花粉の時期には集じん機能が活躍し、梅雨から夏にかけては除湿機能が活躍します。冬の乾燥に対しては加湿機能を使いながら、年中使用できます。

ダイキンの除加湿空気清浄機は、四季がある日本に合わせて開発された素晴らしい製品ですね！

スマホと連動し操作が便利になったという口コミもありました。次にエアコンと連動した、『きれいサーキューレータ運転機能』についてご紹介します。

除加湿空気清浄機の温度センサーが室内の温度変化を検知し、サーキュレーター運転を開始します。空気を効率よく循環させるので、部屋の温度ムラを軽減することができます。

ちなみにダイキンのエアコンをお持ちの場合は、同じアプリで操作ができます。エアコンの運転をサポートして、より効率的に素早くお部屋の環境を快適にします。

＼2023年モデルの型落ち製品はこちら!／

ダイキン除加湿空気清浄機のおすすめランキング

ダイキン除加湿空気清浄機の型落ちモデルのおすすめランキングをご紹介します。

第1位	ACZ70Z-T(2023年モデル) 2024年最新型モデルに性能は劣らないのに 電気代や購入価格が抑えられるこちらがおすすめNo.1!! 　購入する
第2位	ACZ70X-T(2021年モデル) 基本スペックは備えており、型落ちモデルでも十分な方はこちら!! 　購入する
第3位	ACZ70Y-T(2022年モデル) ネット販売が１ショップのみ!購入が難しい製品にて最下位 　購入する

ランキング1位の2023年モデルのACZ70Z-Tは、今最もお得に購入できる製品です。

2024年の最新モデルが発売になったことで、2023年モデルのACZ70Z-Tは型落ちとなり価格も下がりました。しかし基本スペックは、2024年最新モデルとほぼ変わりません。

数千円でも安く書いたいという方は、2位のACZ70X-T(2021年モデル)をおすすめします。

取扱の少ないACZ70Y-T(2022年モデル)ですが、基本スペックは翌年販売のACZ70Z-T(2023年モデル)と大差ありませんので、ACZ70Z-T(2023年モデル)をおすすめします。

＼除加湿空気清浄機についてさらに詳しく知りたい方はこちら／

ダイキン除加湿空気清浄機の型落ちモデルのまとめ

ダイキン除加湿空気清浄機の型落ちモデルについて調べました。

ダイキンの除加湿空気清浄機には、除湿、加湿、空気浄化、脱臭の4つの機能が備わっています。春秋の花粉、梅雨から夏にかけての湿度問題、冬の乾燥など、これ1台で叶います。

毎年新しい型番の製品が発売されているため、そのタイミングで価格の下がる型落ちモデルはおすすめです。

最新家電にこだわらない方には、ぜひ型落ちモデルの購入をおすすめします。

ダイキンの除加湿空気清浄機の型落ちモデルを手に入れて、快適な毎日を過ごしましょう。1年中活躍してくれること間違いなしです!