MCK704AとMCK70Zの違いを比較!価格や口コミからわかるおすすめの人　ダイキン加湿空気清浄機　

ダイキン加湿空気清浄機の2023年新型MCK704Aと型落ちMCK70Zの違いを比較しました。

花粉の時期に頼もしい存在になる加湿空気清浄機ですが、こんな疑問が出てきますよね。

この記事では、こんなお悩みにお答えします。

2023年新型MCK704Aと型落ちMCK70Zの違いは、以下の2つでした！

また、2型の共通の疑問でもある、「ダイキン加湿空気清浄機フイルターのお手入れが楽なのか？」についてもお答えします。

2023年新型モデルのMCK704Aと、型落ちMCK70Zの違いや共通点などを詳しくみていきましょう。

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MCK704AとMCK70Zの違いを比較!ダイキン加湿空気清浄機

MCK704AとMCK70Zとの違いをメーカーに問い合わせてみたところ、モデルチェンジのみで性能には違いがないと回答がありました。

両者の違いは発売日と価格のみです。価格はオープン価格のため販売店により価格が異なります。

	MCK704A	MCK70Z
価格	65,000円〜85,000円	45,000円〜55,000円
発売日	2023年10月	2022年10月

違い①価格

オープン価格のため、販売店により価格は異なりますが、2023年新型MCK704Aは65,000円〜85,000円、型落ちモデルのMCK70Zについては45,000円〜55,000円程度です。

違い②発売日

MCK704Aの発売日は2023年10月に販売した最新モデルで、MCK70Zは2022年10月の販売です。MCK70ZはMCK704Aの販売に伴って型落ちモデルとなりました。

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MCK704AとMCK70Zの共通点!ダイキン加湿空気清浄機

2023年新型MCK704Aと型落ちMCK70Zの共通点は大きく分けて7種類あります。

次の章でそれぞれ詳しく紹介していきますね。

共通点①フィルター掃除が簡単!

普段のフィルター掃除は、上記の画像のようにパネルを外さずに、掃除機でホコリを吸うだけで完結します！とても、楽ちんですよね。

定期的にメンテナンスのために分解して、掃除が必要なフィルターやタンク、センサーなどは8種類あって、この図のように設置されています。

※PM2.5センサーの記載がないですが、右側のプレフィルターを外すと確認できます。

以下に、各部位の掃除方法を簡単にまとめましたので、ご覧ください。

部位名	掃除の頻度	掃除方法	交換頻度
PM2.5センサー※プレフィルターを外すと確認できます	1回／3ヶ月	乾いた綿棒で拭き取る	ー
プレフィルター（左側・中央・右側）	1回／2週間	掃除機でホコリを吸い取った後、水洗いして陰干し	ー
水タンク	毎日（加湿運転中のみ）	水洗い	ー
加湿フィルターユニット	1回／1ヶ月 もしくは汚れやニオイが気になるとき	重曹またはクエン酸でつけ置き	1回／10年
加湿トレー	1回／1ヶ月 もしくは汚れやニオイが気になるとき	水洗い	ー
集塵フィルター	汚れが気になる時	掃除機で汚れを吸い取る	1回／10年
脱臭フィルター	①汚れが気になる時 ②ニオイが気になる時	①汚れを掃除機で吸い取る ②日陰で風にあてる	ー
フィルター固定ユニット	汚れが気になる時	掃除機で汚れを吸い取る	ー

この表からわかるように、フィルター類は汚れを掃除機で吸い取るだけ、加湿フィルターもつけ置きするだけなので、とっても楽チンです。

水タンクも内側を掃除しやすい構造になっているので、清潔を保てますよ！

ちなみに、脱臭フィルターと集塵フィルターは水洗いができません。さらに破れやすいので、掃除機で汚れを吸う時は注意してくださいね。

加湿フィルターは、上の写真のように『つけおき洗い』が簡単です！大きさがとてもコンパクトなので、洗面器を使ってつけ置き洗いができますよ！

水タンクも上の写真のように、直接手を入れて洗いやすい構造です♪

加湿トレー類の掃除頻度に合わせて1ヶ月に1回分解して汚れ具合をチェックするのがおすすめです。

加湿フィルターと集塵フィルターも10年交換が要らないということなので、コスパもいいですよ。

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ちなみに、「メンテナンスするのが苦手！誰かにやってもらいたい！」という人は、メンテナンスを請け負ってくれる業者にお願いする手もあります。

プロの技術できれいにしてくれるので、その後も安心して使えますね！空気清浄機のお掃除を請け負ってくれるおすすめの業者は次のとおりです。

金額はお高めですが、ダイキンはクリーニングサービスもやっていますので、メーカーにお願いするのもありですね。

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共通点②花粉や臭いを捕集し分解!

2023新型MCK704Aと型落ちMCK70Zはどちらも花粉16種類、有害・アレル物質16種類、ニオイ6種類を捕集・脱臭することができます。

そして、さらにそれ以外の5種類の物質を抑制することも可能です！

花粉については、16種類を99％除去することができます。対応している花粉は次のとおりです。

その他、16種類の有害物質とアレル物質、6種類のニオイを捕集、脱臭できます。対応している有害物質とアレル物質、臭いは次のとおりです。

さらに、5種類の物質に対しての抑制効果も確認されています。対応している物質は次のとおりです。

また、2023新型MCK704Aと型落ちMCK70Zには、別売で特化型の脱臭フィルターが5種類あり、特有のニオイにアプローチすることができます。種類は次のとおりです。

この特化型のフィルターを取り付けることにより、標準の脱臭フィルターだけの場合に比べ、半分以下の時間でニオイを除去することができます。

ニオイの種類別に脱臭にかかる時間を表にまとめました。

ニオイの種類	標準フィルターのみの脱臭時間	標準フィルター＋特化型フィルターの脱臭時間	脱臭速度
靴・下駄箱臭用	65分	25分	約2.5倍
介護臭用	120分	25分	約4倍
ペット臭用	75分	25分	約3倍
トイレ臭用	65分	25分	約2.5倍
加齢臭用	70分	20分	約3.5倍

これらの特化型フィルターの交換頻度は3ヶ月となっています。気になるニオイを集中的にケアできるのはありがたいですね！

さらに、この2つの加湿空気清浄機は、ストリーマ機能で捕集した有害物質を分解・無害化することができます。

2023新型MCK704Aと型落ちMCK70Zのどちらもツインストリーマを搭載しています。フィルターが捉えた有害物質やニオイを通常の2倍の力で分解することで、フィルターを清潔に保つことができます。

また、アクティブプラズマイオンを放出し、空気中に浮遊しているカビ菌やアレル物質などを無害化することができます。

ストリーマ機能によりフィルターが清潔に保たれるため、集塵フィルター交換は10年間しなくても大丈夫です！

共通点③加湿水を清潔に保てる!

お水が清潔だと安心ですね。タンクの形状も洗いやすくメンテナンスにより清潔を保ち続ける事ができます。

またタンクへの水の補給方法は、タンクを外すことなく、バケツなどで水を運んできて、その場で給水する方法とタンクを外して給水する方法の2通りあります。

また、2023新型MCK704Aと型落ちMCK70Zは加湿しても清浄機能が落ちません。

さらに、ダブルパスミキシング方式により吹きヒヤ出し口の温度が下がりづらく、加湿器を使うとヒヤっとする感じが軽減されます。

清浄機能も落ちなくて、温度低下の軽減もあるので安心して使用できますね！

共通点④稼働音が静か!

2023新型MCK704Aと型落ちMCK70Zのどちらも運転モードは「しずか」「弱」「標準」「ターボ」の4種類あります。

音の大きさについてはしずかモードで18dB！これは、風で木の葉が触れ合う音より小さいことになります。ほとんど人間には、気にならない音の大きさです。

一方で、一番大きいターボモードの54dBの音ですが、家庭用クーラーの室外機の音がこれくらいに当たります。

ブーンという稼働音が気になるかもしれませんね。運転モードごとの音の大きさについては次の表にまとめています。

	音の大きさ	近い音量のもの
しずか	18dB	ささやき 木の葉の擦れる音
弱	27dB	郊外の深夜
標準	37dB	図書館
ターボ	54dB	静かな事務所 家庭用エアコンの室外機

共通点⑤L字プラグ採用でコンセント周りがスッキリ!

型落ちMCK70Zからコンセントの形状が変わり、L字プラグを採用しています。

ぶつかってコンセントからプラグが外れる心配もなく、壁際設置の際にコンセント周りのスペースが少なくて済むので、設置するのにストレスが少ないですね。

共通点⑥電気代は1日最大62.64円

令和4年7月の電気料金単価31円で計算すると、1時間あたりの電気代は次の表のとおりになります。

モード	空気清浄	加湿空気清浄
しずか	0.31円/h	0.31円/h
弱	0.35円/h	0.38円/h
標準	0.62円/h	0.72円/h
ターボ	2.55円/h	2.61円/h

加湿空気清浄で24時間ターボモードで稼働した場合、1日の電気代は62.64円で30日間使うとなると月額の電気代は1879.2円となります。

ターボ状態で24時間使うことはないと思いますので、最大でこの金額になるということです。

共通点⑦スマホを活用して便利に！

なんと！スマホと連携することで、遠隔操作が可能になります。スマホで可能な操作は次のとおりです。

さらに、部屋のPM2.5、ほこり、臭いを6段階で表示し、空気が見えるようになります。

6段階表示ではわかりにくい人でも、ぴちょんくんの表情付きなので、ぴちょんくんの表情から空気の汚れ具合を判断する事ができます！

また、Amazon AlexaやGoogleアシスタントなどスマートスピーカーとの連携もできるので、声で操作も可能になります！とても便利ですね！

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MCK704Aは臭いやアレルギーが気になる人におすすめ!2023年新型

2023年新型MCK704Aの口コミを調査した結果こんな人におすすめだということがわかりました。

それぞれ詳しく解説していきますね。

部屋のニオイ対策をしたい人におすすめ

口コミを調査すると、焼肉といった食べ物のニオイやペットの排泄物のニオイなどに対する消臭効果を実感したという声が多かったです。

2023年新型MCK704Aにはツインストリーマにより捕集したニオイの原因物質の分解、ニオイ別に対応できる別売の特化型フィルターがあるので、消臭効果は高いと言えます。

お部屋の料理臭、生ゴミ臭、カビ臭、ペット臭、たばこ臭などにお悩みの人にはおすすめの加湿空気清浄機です。

アレルギー対策をしたい人におすすめ

口コミを調査すると、花粉症症状の軽減や、犬や猫といった動物アレルギー症状の緩和を実感したという声がありました。

2023年新型MCK704Aには花粉16種類、車の排気ガスや動物のフケ、ダニの死骸、ゴキブリのフンなどの有害・アレル物質16種類に対応しています。

アレルギーを持っている家族がいる人には強い味方になるのではないでしょうか。

お手入れが楽な加湿空気清浄機が欲しい人におすすめ

口コミを調査すると、普段のお手入れが楽！という声が多かったです。2023年新型MCK704Aの普段のお手入れはパネルを外さずにフィルターにたまったホコリを掃除機で吸い取るだけ！

部屋の掃除のついでにお手入れができますね。水タンクもスポンジで内側の掃除がしやすい形状で、給水のたびにお手入れができます。

簡単に清潔な状態を保てるので、お手入れの時間を短縮したい人におすすめです。

稼働音が静かな加湿空気清浄機が欲しい人におすすめ

口コミを調査すると、稼働しているのか不安になるくらい静か！という声が多くありました。

しずかモードでは18dBで、木の葉が風に吹かれてカサカサと鳴る音より静かです。

赤ちゃんが寝ている側でも問題なく使用できるため、音に敏感な人やできるだけ稼働音が静かな加湿空気清浄機を探している人にはおすすめと言えます。

外出先からも操作したい人におすすめ

口コミを調査すると、スマホに連携できるのが便利！という声が多くありました。

スマホに連携することで、外出先からも操作できますし、お部屋の状態を確認できるので非常に便利です。

外出先からも操作して、綺麗な状態の部屋に帰ってきたい人におすすめです。

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MCK70Z型落ちは価格を抑えたい人におすすめ！

型落ちMCK70Zは2023年新型MCK704Aと性能はまったく変わりません。ですが、価格は2〜3万円の差があります。

最新モデルと同じ機能のものを安く手に入れたい人は価格が安い型落ちMCK70Zがおすすめです。

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MCK704AとMCK70Zの違いを比較まとめ　ダイキン加湿空気清浄機

MCK704AとMCK70Zの違いを比較しました。

2つの違いは

部屋のニオイ対策をしたい人、アレルギー対策をしたい人、お手入れが楽な加湿空気清浄機が欲しい人、稼働音が静かな加湿空気清浄機が欲しい人、経年劣化が気になる人は2023年最新モデルのダイキン加湿空気清浄機MCK704Aがおすすめですよ。

2023年新型MCK704Aと型落ちMCK70Zの性能に違いはないので、1円でも安く手に入れたい人は、ダイキン加湿空気清浄機MCK70Zがおすすめです。

性能が変わらないのなら、型落ちMCK70Zを選んでお得に手に入れても良いのかなと思います。